日本科学未来館の 「大人のナイトミュージアム」を楽しんだことを先のblogで書きました。その講師を務められた大阪市立科学館の主任学芸員の嘉数次人氏が『なにわの科学史のページ』を開設されているのを見つけました。講演された内容もあり、当日、後方の椅子に座ったためによく見えなかった画像がよくわかりました。講演の中で今年の「中秋の名月」が9月8日(旧暦8月15日)、後の月が10月6日(旧暦9月13日)と紹介されましたが、嘉数氏のWebサイトの「お月見のはなし」の中でも解説されていました。私の使用しているカレンダーは知人から頂戴した月齢入りのもので、9月9日が満月となっています。そして「今頃になって・・(^_^; 」なのですが、講演、Webサイトを通して「中秋の名月」とする日は必ずしも満月でないことを知りました。
 9月7日の日付が変わる時間近くになって月がきれいに見えているのに気づきました。そこでFinePix HS50EXRを記録画素数4Mでスポット測光にし、カメラの下側をベランダの手摺に預け、両手で支えて望遠端でタイマー2秒を使って撮影しました(上の画像は2014年9月7日23:57の月で、Photoshopのアンシャープマスク100%をかけ、リサイズ、トリミングしました)。