ブラウン管方式のハイビジョンテレビ36D3000(TOSHIBA)用に使用していたフルデジタルアンプのAVレシーバーAVR-550SD(DENON、写真上;ひろくんのホームページで詳しく解説されています)、近年のAVアンプで標準装備されるHDMI端子はありませんが、テレビが32ZP2(TOSHIBA)になっても継続使用しています。これはAVR-550SDが光デジタル音声端子を備えていて、32ZP2の光デジタル音声出力を接続すれば32ZP2のテレビの音声出力、32ZP2に接続した録画用HDDの音声出力、そして32ZP2にHDMIケーブルを使って接続したDVDプレーヤーの音声出力を全て、接続したスピーカーで鳴らすことができることによります。
 そこで、はたと以前はAVアンプが映像入力の選択を含めてAVシステムの中核になっていたのが、現在は液晶テレビがその役割を果たせるようになっていることに気付かされました。(プロジェクターをAVシステムの中核に置いている場合は、やはりAVアンプが中心になると思いますが・・。)
 なお、DVDプレーヤーにCDを入れて再生した場合、自動的にAVR-550SDから再生音が流れますが、32ZP2の画面には何も表示されない状態で、「テレビの消費電力が・・」で少々、気になっています。