デジタル一眼レフカメラ「K」シリーズ最上位モデル「PENTAX K-5 II」新発売|PENTAX RICOH IMAGING
http://www.pentax.jp/japan/news/2012/20120911.html
K-5II - K-5IIs|PENTAX RICOH IMAGING
http://www.pentax.jp/japan/products/k-5-2/

 PENTAX K-5 IIsとアストロレーサーの組合せが気になってWeb検索していて、価格コムのPENTAX K5IIsの掲示板の『K-5Ⅱsで撮る冬のHⅡ領域』 、 『オリオン座で考えるK-5Ⅱsの天体撮影適性』 が目にはいってしまいました。そしてこれらのスレ主の☆男さんが「改造しないで赤い星雲が写るK-5Ⅱs・・」と紹介されていました。
 FinePix HS30EXRのオリオン座の撮影実験で赤色超巨星のベテルギウス(Betelgeuse)に色がついているのを確かめたように星の色はやはり気になります。
 以前のblogで「CMOSセンサー前面に配したローパスフィルターの特性を、ベースとなるカメラ「EOS 60D」(2010年9月発売)から変更することにより、Hα輝線の透過率を「EOS 60D」に比べ約3倍に引き上げました」とするEOS 60Daについて書きましたが、EOS 60Daは「天体以外の一般的な被写体の撮影はお勧めできません。一般の被写体を撮影した場合、実際より赤みの強い撮影画像になったり、適切なカラーバランスを得られないことがあります」とされるのに対して、K-5IIsは一般的な撮影にもつかえる強味があります。
 「PENTAX K5II, K-5IIsのリーフレットになぜ、そのような素晴らしい特長が謳われていないのだろう?」です。
 なお、☆男さんが、アストロトレーサーだと周辺部で各画像間のズレが大きくなってコンポジットには適さないため、ビクセンのポラリエなどのポータブル赤道儀がよいと書かれていて、「あっ、そうか」です。