復活したカセットチェンジャーTC-C5(SONY)

 「TC-C5 の分解を楽しむ!?(その2)」でカセットチェンジャーTC-C5(SONY)のメカ駆動ベルトの長さを計算しましたが、この計算値を参考に千石電商オンラインショップに注文したゴムベルト(角)のφ65×1.2Tとφ70×1.2Tが届きました。そこで早速、修理に取りかかりました。2カ所あるベルト駆動部に、まず、φ70のものを取り付けてみましたが、計算通りで長過ぎました。そこでφ65をメカ駆動ベルトとして交換し、組み立てました。
 POWER ONしてカセットチェンジャーの動作を確認し、修理できたことがわかりました(ホッ!)。次にカセットテープを入れてテープ送り動作が正常であること、ヘッドホンで再生音を聴いて正常であることを確認しました。カセットテープ駆動部あたりから若干、ゴロゴロ音が聞こえますが、再生音には影響ないようですので「これで良し」としました。
 カセットテープをSTEREO再生できる環境が復活しましたので、はやいところ、貯めたカセットの音源をPCへコピーしなければ・・。