ヨドバシAKIBAのオーディオ売り場を歩いていたら、レコード盤から直接、USBメモリに記録できるレコードプレーヤDP200USBSP(DENON)が目に入りました。最近はPhono入力を持たないオーディオアンプが増えましたが、LINE入力さえあれば本機を使うことでレコードを聴くことができます。昨年の発売とのこと。
 現在、手持ちのレコードをWAVファイル化する場合、レコードプレーヤQL-A70(Victor)を接続したアンプTA-F333ESJ(SONY)のLINE OUTに、USBオーディオプロセッサSE-U33G (ONKYO)を接続(SE-U33G 自体にPhono入力がありますが、アンプ内蔵のPhonoイコライザへのこだわり)して・・となっています。そしてCD-Rの作成はフリーウェアのSound Engineで編集、CD-RライティングソフトウェアのCD-Rに焼き込みとなります。
 MMカートリッジを使っているとはいえ、価格相応に貧弱そうなアーム、ベルト駆動のターンテーブルのDP200USBSPですが、「眠っているレコードを蘇らせるにはこの手軽さもありだなあ」と考えさせられました。


プレーヤー DP200USBSP

  • 出版社/メーカー: デノン
  • メディア: エレクトロニクス