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和室の天井照明をLEDシーリングライトに更新 [住居]

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LEDシーリングライト CL6DL-FEIII (アイリスオーヤマ)

 2017年末のblogで住処のLED化で残ったのが和室とキッチンで、2018年2月のblogでキッチンをLED化したことを書きました。しかし、和室のリモコン対応のシーリングライト7LKZ(NECライティング、20形+27形の蛍光ランプ、消費電力59W、外径約50cm)はそのままとなっていました (^_^;
 出先で7LKZと同外径の省エネ大賞受賞のLEDシーリングライトCL6DL-FEIII (アイリスオーヤマ;光色11段階&明るさ10段階切替、リモコン操作、消費電力約21.3W)が安価に販売されているのを目にして「和室の天井照明に」で入手しました。そして7LKZを天井から外し、取付面の汚れを除去し、CL6DL-FEIIIを取り付けました。
 6畳用とするCL6DL-FEIII、蛍光灯の7LKZと直接的な比較ではなく、記憶による比較ですが、「明るくなった!」で、また、POWER ONしてすぐ明るくなるのがうれしいです。これで懸案だった住処の照明のLED化が全て完了しました (^_^)
(HARDOFFで税込み2,750円)

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洗面ボウルのオーバーフロー穴を過信しないでください [住居]

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 「洗面台の洗面ボウルにオーバーフロー穴があるけれど、洗面ボウルに水を入れていて溢れることがありますか?」

と住処の集合住宅の知人から質問いただきましたが、すぐ回答できず、「ちゃんと考えたことがなかった」に気付かされました。そこで実験を含めて考えてみました。
 洗面ボウルのオーバーフロー穴には配管が取り付けられ、洗面ボウルの排水管と裏側で接続されています(上は住処の洗面台の上面、下は住処の洗面台の下面の配管)洗面ボウルにオーバーフロー穴の高さ以上に水が溜まった場合、オーバーフロー穴から流出しますが、その流量は浅い位置で水圧が低いため、少量です(中学理科のWebサイトの中3物理【水圧】)。
 これよりオーバーフロー穴から流出する水量より水栓から流入する水量の多い場合、洗面ボウルから水が溢れることになります。
 洗面ボウルに洗濯物を入れていた場合、水栓の水流が少なくても洗濯物がオーバーフロー穴へ向かう表面の水流に流されてオーバーフロー穴を塞ぐと、オーバーフロー穴から流出する水量を激減させ、洗面ボウルから水が溢れることになります。

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レンジフードVRAT-752ARCRとアイラック [住居]

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 キッチンをシステムキッチンのエーデル(Takara Standard)でリフォームしたことを5月のblogで書きました。
 レンジフードはVRAT-752ARCRTakara standard, Paloma;Palomaの商品説明の方がわかりやすい)を「レンジフード内部への汚れをシャットアウト、高品位ホーローだから水吹きでキレイ」とするホーローシャットアウトパネル、「汚れたら水吹きで落ちます」とするホーローグリシフィルター、「油汚れも水吹きでキレイに取れます」とするホーロー整流板、加熱機器連動、LED照明等の特徴から選びました。ビルトインガスコンロとしてUdea éf(リンナイ)のレンジフード連動タイプを選んだことを先のblogで書きましたが、レンジフードVRAT-752ARCRとの連動を確認しての選定でした。
 以前、設備されていたブース型レンジフードファンVFB-106D暖冷工業(株);1980年代の製品)は作動音が大きく、ガスレンジの前にいるとテレビの音が聞きとれない状態だったのですが、VRAT-752ARCRは「動作しているの?」と思えるほど静かで、テレビの音量を上げなくてもニュースなどを聞き取ることができ、「キッチンのリフォームをしてよかった (^_^) 」になりました(VRAT-752ARCRの騒音レベルは下表で、その評価は「弱」が「静か」、「強」でも「普通」の範囲に収まっています)。
 そして天井照明だけではわからない調理状況が、レンジフード内蔵のLEDでよくわかるようになり、調理が以前より、少し楽しくなりました。なお、リモコンも付属していますが、最初、「試しに」と操作しただけで新しい壁となったホーロークリーンキッチンパネル(タカラスタンダード)にリモコン内蔵の磁石で固定し、その後は一度も触れていません。 

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出先のキッチンのガスコンロの更新の検討 [住居]

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 先のblogで住処のキッチンのリフォームについて書きました。「キッチンのリフォーム費用の相場・目安」(Panasonic)で「~150万」は0.86%とされていて、私の今回のリフォームは、キッチン部分のクッションフロアの貼り替えとキッチンの既存のタイルの壁面を改修は含んでいますが、キッチン部分の天井や壁面の壁紙の貼り替えは、まだ、行っていないため、正確な比較はできませんが、「皆さん、費用をかけているんだなあ・・」となりました。
 私が管理している出先の住居のキッチンの写真のガスレンジ、年代物となっていることから「そろそろ更新を」と検討を始めました。

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吊戸棚にワイングラスホルダーを取付 [住居]

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 アルコール類を飲まなくなって長くなるのですが、上の写真のようにワイングラス等を「来客時に使用することもあるかも」で保管しています。以前は吊戸棚の棚の上に並べていましたが、先のblogのようにキッチンのリフォームで吊戸棚を更新したことから「ワイングラスの収納方法も変えよう」で吊戸棚の中にワイングラスホルダーを取り付けることにしました。棚の奥行きは275mmでこの寸法に対応するものをAmazonで探し、HULISENと表示の3レーン(9個収納)の製品を2個、注文し、翌日届きました。
 そして吊戸棚の棚板にワイングラスホルダーを取り付け、前日に洗っておいたワイングラスを収納しました。

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引き出しマットVARIERA(IKEA) [住居]

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 2013年のblogでII型のキッチン配置とするため、流し台の背面となる位置にAll Aboutが主催の「キッチンオブザイヤー」の2009年のキッチングランプリ・大賞を受賞した IKEAキッチンFAKTUMを構成する幅60cm、高さ70cm、奥行37.5cmのベースキャビネットを3台設置したことを書きました。そしてその引出しの底面にはIKEAの透明の引き出しマットVARIERA(150.4×50.4cm)をカットして敷いたことを書きました。
 先のblogで住処のキッチンのリフォームにシステムキッチンの「 エーデル」(タカラスタンダード)を選んだことを書きました。ホーロー製のキッチンで「引出しの底面に引き出しマットVARIERAを敷こう」でIKEA新三郷へ行き、3本、入手してき、引き出しの底面のサイズにあわせてカットし、敷きました。

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ビルトインガスコンロUdea éf (リンナイ) [住居]

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ビルトインガスコンロUdea éf (リンナイ)
・システムキッチンに組み込み時の上下の隙間は燃焼のための空気取り入れ口

 東京消防庁の「STOP コンロ火災!」で住宅火災の出火原因の中で一番多いのは「こんろ」であること、平成28年中のこんろによる住宅火災の死者は着衣に着火したことによるものが9割近くを占め、65歳以上の高齢者が多いことが報告されています。そしてこんろ火災を防ぐポイントとして「調理中にこんろから離れない」、「こんろの周りに燃えやすいものを置かない」、「 換気扇や壁、魚グリル等は定期的に掃除する」、「こんろの上や奥にあるものを取るときは、火を消す」、「安全機能付きのこんろを使用する」が示されています。
 キッチンのリフォームが決まっていた5月のblogでコンロから離れたために鍋の空焚きをしたことを書きましたが、鍋の空焚きは1度ならず・・(T_T) 今日、製造の家庭用のガスこんろは、全口に調理油過熱防止装置、立ち消え安全装置、こんろ・グリル消し忘れ消火機能を内蔵のSiセンサーこんろですが、リフォーム前の60cm幅のガス台で使用のガスコンロは1990年代に設備したもので火力調整の機能のみで安全機能は装備していません。また、左側の壁からガスコンロの左側のバーナーの中心から約125mmしか離れていず、壁にぶつからないように「鍋のサイズは20cm以下」にしていました。それでも「左側の壁近くに鍋に沿って高温の空気が流れるのでは」と防火面で気になっていました。ガスコンロの安全機能について知ってはいたのですが、「キッチンのリフォームでガスコンロも更新するから」でずるずると年月だけ経ってしまいました (^_^; 
 先のblogでも書いた「奥のコンロの、鍋の料理の味見をしようとして袖に火がついた。」(ガスコンロヒヤリ事例集(日本ガス石油機器工業会))を防ぐには「3口のガスコンロではなく、2口のガスコンロを選ぶ方がよい」でシステムキッチンの「 エーデル」(タカラスタンダード)の組み合わせに選んだのは2010年度のグッドデザイン賞を受賞のビルトインガスコンロの2口のUdea éf(リンナイ)でした。そして今回のキッチンのリフォームにより左側の壁からガスコンロの左側のバーナーの中心まで約285mmと離れ、熱流に対する心配がなくなりました。

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吊戸棚の取付け方法に納得 [住居]

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新しくなった吊戸棚(上部は幕板で化粧)

 以前のキッチンの吊戸棚は高さ90cmで、その上部が天井のコンクリートに埋め込まれたアンカーのボルト孔を利用してボルト固定され、背面は梁に貼られた板材と軽量鉄骨にビス止めで固定されていました*。吊戸棚に収納する荷重は数十kgになると想定されますが、天井のボルトにより荷重的に安心できる構造でした(*:既存の吊戸棚等を解体する中で構造がわかりました)。
 キッチンのリフォームでシステムキッチンの「 エーデル」(タカラスタンダード)を選び、吊戸棚は高さ70cmのものを選択し、その下にアイラックを組合せました。
 ガスコンロとレンジフードのグリスフィルター間の距離は消防法への対応で80cm以上とする必要があり、吊戸棚の下面はレンジフードの下面とデザイン的にあわせるのが一般的です(吊戸棚を高い位置に取り付けるとアクセス性が低下するため)。これまで吊戸棚で使用していた天井のネジ穴はフードの横幅が消防法への対応で広いものとなったため、流用が困難、また、梁の横面に接着されたこれまでの吊戸棚の背面をビス止めするための板材は薄いため、強度的に期待できません。そこで施工会社から30×40mmの室内高(2500mm)に対応する長さの角材を軽鉄にビス止めして角材に板材を取付けて表面仕上げの下地となる化粧用の12mm厚の石膏ボードを取付け、角材に取り付けた板材に新しい吊戸棚をビスで固定する方式が提案され、了承しました。
 吊戸棚のフレームを固定した後、施工していた人がフレームに手をかけて足を浮かせて全体重をかけ、十分な強度を得られていることを確認する姿を見ることになり、驚かされました (^_^)
 いい加減な施工業者がちゃんとした下地をつくらず固定した場合、施工直後はよいかもしれませんが、経年劣化で吊戸棚が落下する危険もあります。施工の現場を見るのは勉強になります。


■ 新しい吊戸棚について
 「 エーデル」の吊戸棚、扉にパッキンが取り付けられています。以前の吊戸棚はパッキンはなく、隙間から油煙等が入って中に収納したコップなどが汚れましたが、この面から進歩を感じます。加えて棚板は地震対応で揺れがあっても動かない構造です。以前の吊戸棚の棚板は強度的に十分でなく、私が加工した棚板に入れ替えたことを思い出しました。

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住処のキッチンのリフォームと「プロが教えるキッチン設計のコツ」 [住居]

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 2009年のblogで住処となっている集合住宅の住居の『リフォーム・マニュアル』『リフォーム・マニュアル ー 事例集 ー』を書いたことを紹介しました。水回りのユニットバス、トイレ、洗面所のリフォームについて事例として書きましたが、キッチンのリフォームは「もう少し後で」で事例として含められませんでした。それから12年経てやっと上の写真のようにキッチンをリフォームしました(周囲の壁紙の貼り替えは未着手の状態)。

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シャワートイレの脱臭カートリッジの交換、ストレーナーのそうじ [住居]

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 住処のトイレは2009年のリフォームで収納一体型トイレPita(ピタ)(INAX)となり、洗浄便座PASSO(CW-E60タイプ;型番CW-E61Q)が組合されています(写真上)。そして ユニットバス、洗面化粧台、トイレ等のリフォーム事例を含めて『南流山弐番街:リフォームマニュアル』にまとめたことをblogで紹介しました。
 最近、使用する時に臭いが残っていることに気付きました。そして取扱説明書に脱臭カートリッジの寿命が通常使用*で約7年とされているのを見て「交換しなければ!」になり、脱臭カートリッジCWA-29ヨドバシ.comで注文し(税込2,420円)、届きました(*:4人家族(男性2人、女性2人)の平均使用時間を基本)。
 そして脱臭カートリッジの交換を行いました。これまで使用の脱臭カートリッジと新しい脱臭カートリッジを持ってみて重さが違うことに気付き、クッキングスケールで測り、前者は39g、後者は30gとなりました。湿気なども吸収している可能性がありますが、これまでの脱臭の効果を確認した気分になりました。
 洗浄ノズル系統のストレーナーの掃除もあわせて行いました。

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