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2025年1月18日 21:52の月 [天体観察(デジスコ 他)]

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 2025年1月18日 21:52の月をLumix DC-FZ85でお手軽撮影しました。


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「巨大高層建築の謎 ― 古代から現代まで技術の粋を集めた建造物のおもしろさ」、「超高層ビビル ― Skyscrappers Vol 1 Japan」 [本と映像・音楽の話]

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  鹿島 (編)「図解・超高層ビルのしくみ―建設から解体までの全技術」(2010年、講談社)について2024年のblogで触れました。
 「巨大木造建築物と聞けば奈良の東大寺大仏殿が有名ですが、世界にはこれを12個並べてなおはみ出すような、常識外れの建造物が現存しています。本書は、クフ王のピラミッドから高さ800m超のブルジュ・ドバイまで、巨大高層建築の謎に迫ります。  法律を改正してまで建築した霞ヶ関ビルから40年。日本の巨大高層建設がここから始まりました。柔構造の解析設計を使い、大型H型鋼やスリット壁を採用したりと、いまでは当たり前になっている多くの技術が、霞ヶ関ビルの開発時に生まれています。セルフクライミング方式のタワークレーンも、安全な避難階段や防災センターでの集中管理方式も、ここからでした。このように、世界に名だたる巨大高層建築物には、ケタ違いの知恵と技術と資金が投入されています。本書は、いくつもの巨大建築プロジェクトに関わった著者が、建築に秘められたエピソードを絡めながら、過去から現代に至る巨大高層建築の謎に迫ります。」と内容紹介される 高橋 俊介 (著)「巨大高層建築の謎 ― 古代から現代まで技術の粋を集めた建造物のおもしろさ」(2008年、SBクリエイティブ)を2024年11月5日にグランドオープンしたBOOKOFF SUPER BAZAAR 草加セーモンプラザ店で入手しました。


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「高層マンション症候群(シンドローム)」、「限界のタワーマンション」、「マンション格差」、「60歳からのマンション学」 [本と映像・音楽の話]

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 阪神・淡路大震災から長周期地震動(リンク先は気象庁)という専門用語を知りました。そして「日本ではもう超高層ビルの建設はなくなるのでは」と考えたのですが、そうはなりませんでした。東日本大震災の後、浦安に住む知人にご協力をいただき、「東日本大震災:浦安の被災状況」を開設しました。そしてタワーマンションでの大震災の影響を知りました(震災後のエレベーターが停止状態した状態での階段移動の大変さ等を含)。NHK Gの「クローズアップ現代」から「都内の高層ビルが風の流れを防いでしまい、急速な気温上昇をもたらしている」ことを知りました(リンク先は東京大改造 ~大規模開発の舞台裏~ - NHK クローズアップ現代 全記録)。

 「眺望の良さなどから近年人気の高層マンション。その数は増加の一途をたどり、一〇階以上の高層マンションはおろか、都市部では二〇階を超える超高層マンションが林立するようになっている。だが近年、流産率の異常な高さが公表され、高所に住むことのストレスは、目に見えない形で私たちに多大な影響を及ぼしていることが、最新の研究で明らかになってきている。高層マンションに暮らすことの影響とは?私たちがそれらから身を守る術はあるのか?豊富なデータから、実態を明らかにする。」と内容紹介される 白石 拓 (著)「高層マンション症候群(シンドローム)」(2010年、祥伝社)をBOOKOFF 16号春日部庄和店で入手しました。


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