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2025年1月17日 21:47の月 [天体観察(デジスコ 他)]

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 2025年1月17日 21:47の月をLumix DC-FZ85でお手軽撮影しました。

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「阪神・淡路大震災-医師として何ができたか ― 医療救護・復旧・復興10年の道のり」、「阪神大震災自衛隊かく戦えり」 [本と映像・音楽の話]

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 「平成17年1月で「阪神・淡路大震災」は10年になります。現在、医療の現場で行政者として活躍している医師でもある著者が、未曾有の大震災・医療救護・復旧・復興の記録と生々しい体験が鮮明に書かれています。災害医療の記録・対応の書としてご利用ください。」と内容紹介される 後藤 武 (著)「阪神・淡路大震災-医師として何ができたか ― 医療救護・復旧・復興10年の道のり」(2004年、じほう)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。


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「黒い虹 ― 阪神大震災遺児たちの一年」、「阪神・淡路大震災10年 ー 新しい市民社会のために」、「CDブック しあわせ運べるように」 [本と映像・音楽の話]

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 1995年1月17日、朝に弱い私がなぜか、午前5時45分頃に目覚め、阪神・淡路大震災の発生を知ったことを2015年のblogで書きました。インターネットが今日のように普及していなかったことから、新聞やテレビのニュース等を通して現地の状況を推測するしかできませんでした。阪神・淡路大震災の発生した年は「ボランティア元年」とも呼ばれ、その後、災害が発生した都度、多くの志のある方が現地支援に向かわれていますが、当時の私は「有給休暇を消化できないで溜まっているから、現地に手伝いへ行こうか? でも交通機関等がひどい被害を受けているからその復旧を待っていった方がいいか?」や修論の準備を始めた段階で「在学期間を1年延長するか」等と悩んだ末、結局、行動できませんでした。あの時から30年となります。
 「日本ロボット学会創立20周年記念学術講演会」(リンク先は会長挨拶)が大阪大学豊中キャンパスで2002年10月12~14日開催で参加しました。その講演会の合間の時間を見て神戸へ行き、2002年4月開館阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターを見学し、JR新長田駅へ行き、復興の難しい状況を見て「この先・・」とひどく心配になりました。そして「『復興災害』との指摘...震災後に行われた神戸・新長田地区の再開発...27年経た現在「326億円の赤字見込み」「約58%が売れ残り」」(2022年1月17日、MBSニュース)を読みました・・。そして2024年11月に再開発事業全てが完了し、兵庫県や県内の自治体が発行した地方債の残高が合計が2800億円超となっていることが報じられました(2025年1月16日、NHK)。
 「阪神・淡路大震災 特集サイト」(NHK)が開設されています。

 「一瞬にして肉親を失った遺児たちの悲痛な心の叫びを綴った作文集と犠牲家族204世帯が瓦礫の中の体験を語った貴重な証言集。」と内容紹介される あしなが育英会 (編)「黒い虹 ― 阪神大震災遺児たちの一年」(1995年、廣済堂出版)を知人から頂戴しました。
 神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ震災文庫本書がpdfファイルとして閲覧できることを確認しました。

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