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2025年1月15日 20:21の月 [天体観察(デジスコ 他)]

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 2025年1月15日 20:21の月をLumix DC-FZ85でお手軽撮影しました。


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「刑法総論」、「刑法 [第3版]」 [本と映像・音楽の話]

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 NHKの朝ドラ「虎に翼」を欠かさず、見ていました。2024年7月1日の週は尊属殺について触れられ、番組を通して尊属殺人罪に関心が生じ、『尊属殺人罪は違憲か合憲か? 親子二代にわたる執念の戦いが日本の裁判史を塗り替えた 大貫正一弁護士ロングインタビュー』(弁護士ドットコムタイムズ)を読みました。

 「昭和48年4月4日、最高裁判所大法廷で日本初の画期的な判決が下された。尊属殺の重罰規定を巡って違憲か合憲かが争われた裁判で、最高裁判所は初めて違憲審査権を発動し、刑法200条は違憲であるとの判断を下した。」


■ 「刑法総論」
 「犯罪とは何か、刑罰はなぜ科されるのか。多くの学説が林立するなかで、通説的見解を客観的に説き示す。近代刑法の変遷と成立、意義および機能から、刑法総則規定の基礎理論をわかりやすく解説。法学部生・法科大学院生におすすめの基本書。」と内容紹介される 大野真義 / 森本益之 / 加藤久雄 / 本田稔 / 神馬幸一 (著)「刑法総論」(2011年、世界思想社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。


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「告発! 検察「裏ガネ作り」」、「検察を支配する「悪魔」」、「検証 検察庁の近現代史」、「伝説の特捜検事が語る ー 平成重大事件の深層」 [本と映像・音楽の話]

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 1月15日は「警視庁記念日」で2024年に「警視庁創立150年」を迎えたとのことです。「警察庁、警視庁、検察庁は何が違う?3つの組織の違いについて」(ピリスNAVIチャネル)で警察と検察の関係について「事件が起きたとき、警察が捜査・逮捕 → 検察に送致 → 検察が取調べ・起訴・不起訴判断」という流れが解説されています。
 「【全文掲載】検事総長 談話 袴田巌さん無罪確定へ」(2024年10月8日、NHK NEWS WEB)を読んで「冤罪を認めず、いつまで検察は悪あがきをしているのか! 1人の人生を滅茶苦茶にしていながら・・」と非常に腹立たしくなりました。そして「不正輸出えん罪事件 書類送検の捜査員3人が不起訴に 東京地検」(2025年1月8日、NHK NEWS WEB)について「大川原化工機の方々に対するえん罪事件を起こしておきながら、身内を守るのに躍起となっている組織」とやりきれない気持ちとなりました。このような行動をしているのは「他にも同様のことを行っている輩がいて(検察の威信を維持するために)そいつらを守るためではないか」となっています。そして「松野元官房長官、高木元国対委員長ら16人を不起訴 自民党裏金事件」(2024年12月26日、朝日新聞デジタル)は政治との癒着も・・

 「日本最強の捜査機関・検察庁。だが裏では組織的な公金横領の疑惑が! 平成14年、その問題をテレビで告発しようとしてた当時の大阪高検公安部長は突然、身内である大阪地検特捜部に逮捕される。それも、誰もが首をかしげる微罪で。併せて「悪徳検事であった」という“検察リーク”で口封じが…。著者(平成22年1月、刑期満了)が係争中に、その手口と顛末を赤裸々に告発し、法務省、検察庁を震撼させた問題の書。」と解説される 三井環 (著)「告発! 検察「裏ガネ作り」」(2003年、光文社)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手しました。


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