「宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった ― マザー・ユニバースとチャイルド・ユニバースの謎」、「多世界宇宙の探検 ー ほかの宇宙を探し求めて」 [本と映像・音楽の話]

「宇宙はどのようにして誕生したのか。宇宙は膨張を続けているというが、いったいどこまで膨張し続けるのか。本書は量子論と相対論という現代物理学の二大理論によって、宇宙創生の理論から、さらには親宇宙から子宇宙、孫宇宙、曾孫宇宙と際限なく生まれる宇宙の謎やトンネル効果、地球外生命存在の可能性まで、宇宙の最新パラダイムを斯界の権威が平易に解説した、宇宙論入門の入門書。」と内容紹介される佐藤勝彦(著)「宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった ― マザー・ユニバースとチャイルド・ユニバースの謎」(1991年、同文書院;リンク先は2001年発行のPHP文庫)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
「誰も「戦後」を覚えていない」 [本と映像・音楽の話]
NHKの朝ドラ「虎に翼」を真剣に見ていたことを時々、blogの中で触れました。私の中の何かを思い出させてくれた、この番組に感謝しています(現在、「総集編」が配信中)。
「1億2000万人必読の“歴史教科書” 食糧難、闇市、交通地獄、間借り生活など、敗戦直後の混乱した世相・風俗をユニークな視点からうがち、常識と定説をひっくり返す」と内容紹介される 鴨下 信一 (著)「誰も「戦後」を覚えていない」(2005年、文藝春秋)をBOOKOFF 6号南柏店で目にし、「虎に翼」で一部描かれていた敗戦直後の日本の姿が気になり、入手しました。
「1950年から54年。現在の日本を決めた戦後の最重要期を日本人は忘れている 朝鮮戦争。進駐軍。暴力衝動。性の開放。歌舞伎、寄席、相撲の復活。ハードボイルド小説の上陸。凶悪犯罪。不可解な激動の時代」と内容紹介される 鴨下 信一 (著)「誰も「戦後」を覚えていない [昭和20年代後半篇]」(2006年、文藝春秋)、そして「ノスタルジアだけでこの時代を見てはならない 日本人の真の姿が最もよく分かるこの年代を、映画、文芸、音楽、政治、犯罪、災害など世相の硬軟とりまぜて、独自の視点から振り返る」と内容紹介される 鴨下 信一 (著)「誰も「戦後」を覚えていない [昭和30年代篇]」(2008年、文藝春秋)が発行されているのを確認しました。そしてこれらの2冊がBOOKOFFオンラインストアで在庫のあるのを確認し、注文しました。江成 常夫 (著)「レンズに映った昭和」(2005年、集英社)は以前のblogのように既に入手しています。
(税込110円)
「太陽系はここまでわかった」、「太陽と地球のふしぎな関係―絶対君主と無力なしもべ」、「土星の衛星タイタンに生命体がいる! ― 「地球外生命」を探す最新研究」、「最新 惑星入門」 [本と映像・音楽の話]
木星氷衛星探査計画 ガニメデ周回衛星JUICEが2023年4月14日、アリアン5 ‐ V260にて打ち上げられ、2031年7月から2034年11月にかけて木星周回観測と35回の氷衛星フライバイが予定されています(リンク先はISAS/JAXA)。
「木星の衛星に水があった。生命の可能性も? 20世紀から始まる太陽系惑星探査の歴史を辿り、近年の驚くべき宇宙研究の進歩を紹介」と内容紹介される リチャード・コーフィールド (原著), 水谷淳 (訳)「太陽系はここまでわかった」(2008年、文藝春秋;リンク先は2011年発行の文庫判)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。