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"HOLST : THE PLANETS, Op. 32. Suite” [本と映像・音楽の話]

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 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ウィーンフィルハーモニック / ウィーン国立歌劇場合唱団による "HOLST : THE PLANETS, Op. 32. Suite”BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 ホルスト組曲「惑星」について書かれた「(略)本作は惑星を題材としているが、天文学ではなく占星術から着想を得て書かれたものである(略)」とするWikipediaの解説に「そうか」となりました。

 組曲「惑星」
 1.「火星」、戦争の神
 2.「金星」、平和の神
 3.「水星」、翼のある使いの神
 4.「木星」、快楽の神
 5.「土星」、老年の神
 6.「天王星」、魔術の神
 7.「海王星」、神秘の神
(税込510円→税込290円→税込110円)

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「私たちの「はやぶさ」 ー その時管制室で、彼らは何を思い、どう動いたか」、「「はやぶさ」 ー 2つのミッションを追って」、「はやぶさ2 ー 最強ミッションの真実」、「はやぶさと日本人 ― 私たちが手にしたもの」 [本と映像・音楽の話]

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 「はやぶさ」関係として入手した本に関するものを含めて末尾のようなblogを書きました。2020年のblogで触れましたが、筑波宇宙センターで仕事をしていたこともあり、「日本の宇宙探査はここまでできる」という気持ちがありました。
 「「はやぶさ」のミッションに関わった人のインタビューを収録。当事者の言葉から“無謀”と言われたミッションを可能にした知力と情熱の全貌を解き明かす。イトカワサンプルの解析情報も掲載。『JAXA’s』連載を単行本化。」と内容紹介される JAXA / 的川泰宣寺門和夫山根一眞喜多充成 (編著)「私たちの「はやぶさ」 ー その時管制室で、彼らは何を思い、どう動いたか」(2012年、毎日新聞出版)をBOOKOFF 岡崎井ノ口店で入手しました。


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「ロケット開発「失敗の条件」 ― 技術と組織の未来像」、「キューブサット物語 ー 超小型手作り衛星、宇宙へ」、「しくみがわかる 宇宙ロケット ー 打上げの基礎から、「イプシロン」・「はやぶさ2」まで」、「現場の判断、経営の決断 ー 宇宙開発に見るリスク対応」 [本と映像・音楽の話]

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 1月2日は「1959年に、当時のソビエト連邦が世界で初めて月ロケットの打ち上げ、月面に人工物を到達したことに成功したことで「月ロケットの日」と制定されたとのことです(リンク先はPR TIMES MAGAZINE)。「小型月着陸実証機(SLIM)プロジェクトの総括に係る記者説明会」(2024年12月26日、JAXA記者会見;Youtube)がなされ、また、「ispace、月着陸船の打ち上げ「早ければ1月中旬」に」(2024年12月18日、日本経済新聞)が報じられています。(「イプシロンSロケット第2段モータ再地上燃焼試験における燃焼異常原因調査状況に関する記者説明会」(2024年12月25日、JAXA記者会見;Youtube)が行われ、今後の遅れが非常に気になっています)。

 「宇宙開発事業団が生んだ初の純国産ロケットH-2は、続けざまに「失敗」した。開発者たちは、そこから何を学び何を教訓に残したのか?2001年夏、いよいよ新型ロケットH-2Aをひっさげて、大国が群雄割拠する宇宙ビジネスの世界に参入してゆく。ロケット開発の黎明期から従事してきた研究者と日本の宇宙開発を長年追い続けてきた取材者とが、わが国のロケット開発における「失敗」を徹底的に討論した。」と内容紹介される 五代富文 中野不二男 (著)「ロケット開発「失敗の条件」 ― 技術と組織の未来像」(2001年、ベストセラーズ)をBOOKOFF 16号柏店で入手しました。

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