「人類20万年 遙かなる旅路」、「生命進化8つの謎」、「やわらかな遺伝子」、「ぼくとガモフと遺伝情報 ― ワトソン博士が語るDNAパラダイム誕生の舞台裏」、「ゲノム編集の光と闇 ─ 人類の未来に何をもたらすか」 [本と映像・音楽の話]
1976年1月31日、NHK記者、山下頼充さん夫妻に五つ子が誕生したことから1月31日は「五つ子誕生の日」とのことです。一人、あるいは双子のお子さんを乳母車に乗せたお母さんの姿を地域で時々、目にしますが、その度に嬉しくなってしまいます (^_^)
「人類はいつ、どこで誕生し、どうやって世界中に住むようになったのだろう。私たちは何者なのだろうか。この謎に、現代科学は新たな光を当てている。 著者、アリス・ロバーツは英国ブリストル大学の解剖学者であり、古人類学に精通する科学者。本書は彼女が英BBCの企画で半年間を費やした、人類が数百万年をかけて世界へ広がっていった道筋をたどる壮大な旅の記録である。(略)」と内容紹介される Alice Roberts (原著), 野中香方子 (訳)「人類20万年 遙かなる旅路」(2013年、文藝春秋)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
トヨタ会館でAIロボット、そしてスペシャルオリンピックスの展示を見る [展示会、セミナー、博物館等]
「樹木もの知り事典」、「牧野富太郎の植物学」、「牧野富太郎 ー なぜ花は匂うか」 [本と映像・音楽の話]
2025年1月29日 04:05 〜 05:00、NHKのラジオ深夜便の「明日へのことば」の「心に花を咲かせて」で樹木図鑑作家の林将之氏へのインタビューを聞きました。
林氏が樹木図鑑の制作にかかる前はこの分野の図鑑が整備されていず、氏が様々な図鑑を制作するきっかけとなったこと、氏が森を調査する中で近年、樹木の周囲に生える下草がなくなり、鹿害が広がっていること、それが熊や猪などが人に近い場所にでてくる原因になっているのではないかなど、環境ジャーナリストとしての鋭い指摘を聞くことができました。
「材木、花木、果樹、また祭礼に欠かせない木。私たちにかかわりの深い樹木600種を収録。植物図800点と生産や風俗を示す挿絵400点で構成した樹木のエピソード博物事典。」と内容紹介される 平凡社 (編)「樹木もの知り事典」(2003年、平凡社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
この本、黒インクによる単色で繊細な絵が収録されているのですが、「この樹木、どんな色だろう」となります。2024年のblogで「人の視点を大切にしたメインカットと識別ポイントのわかりやすいアップ写真で構成」とされる 永田芳男 (著)「樹木 ― 春夏編 」(1997年、山と溪谷社)と永田芳男 (著)「樹木 ― 秋冬編」(1997年、山と溪谷社)を入手していることに触れましたが、カラー写真が掲載されている一般社団法人日本植木協会の「理想の植木を見つけに行こう!日本列島植木植物園ウェブサイト」も見つけました (^_^)
「2025 国際宇宙産業展」(2025年1月29~31日、東京ビッグサイト) [展示会、セミナー、博物館等]
「2025 国際宇宙産業展」、「nano tech 2025」等が東京ビッグサイトで2025年1月29~31日開催で初日に行きました。
「2025 国際宇宙産業展」を見るのに予定より時間がかかり、他の展示会は眺める程度になってしまいました。
"RYUICHI SAKAMOTO : THE HANDMAID'S TALE" , ”Lazaro Valdes / Piano de Solar” [本と映像・音楽の話]
2025年1月28日 04:05 〜 05:00、NHKのラジオ深夜便の「明日へのことば」で「希望のタクトを振り続ける」として指揮者の柳澤寿男氏へのインタビューを聞きました。
コソボ紛争の後、現地に入られ、指揮者としての活動を始められたこと、坂本龍一氏が音楽監督を務める東北ユースオーケストラの指揮者を務められ、死期に近い坂本氏の病院からの言葉を受けて指揮にのぞんだこと等を語られていました。コソボ紛争についても少し理解することができました。
"THE HANDMAID'S TALE"のCDをBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、MUSIC BY RYUICHI SAKAMOTOからほとんど何も考えずに入手しました。そしてこのCDが坂本龍一氏が音楽を担当され、1990年に公開された映画 "The Handmaid's Tale" のサントラと知りました。
この映画は見ていませんが、映画の解説を読むとその内容は「こんな世界が・・」とやりきれない気持ちにさせられ、今日、世界で起きている戦いのことが脳裏を・・
「未来の年表 ー 人口減少日本でこれから起きること」、「未来の年表2 ー 人口減少日本であなたに起きること」、「未来の地図帳 ー 人口減少日本で各地に起きること」 [本と映像・音楽の話]
1月29日は「人口調査記念日」とされます(リンク先はPR TIMES MAGAZINE)。
「日本が人口減少社会にあることは「常識」。だが、その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか? 第1部では「人口減少カレンダー」とし、2017年から2065年頃まで、いったい何が起こるのかを、時系列に沿って、かつ体系的に示した。第2部では、第1部で取り上げた問題への対策を「10の処方箋」として、なるべく具体的に提示した。本書は、これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書となる。」と内容紹介される 河合雅司 (著)「未来の年表 ー 人口減少日本でこれから起きること」(2017年、講談社)、そして「本書は、『未来の年表』の続編である。ベストセラーの続編というのは大抵、前著の余勢を駆った「二匹目のどじょう狙い」である。しかし、本書は決して二番煎じをしようというものではない。「人口減少カレンダー」だけでは、少子高齢化という巨大なモンスターの全貌をとらえるには限界があった。だから今回は、全く違うアプローチで迫る。」と内容紹介される 河合雅司 (著)「未来の年表2 ー 人口減少日本であなたに起きること」(2018年、講談社)をBOOKOFF 豊田朝日店で入手しました。
「LINE Perfect GuideBook [2014年改訂版]」 [本と映像・音楽の話]
知人から「LINEしているけど、LINEしてる?」と連絡があり、「LINEしていない」と返事をし、そのままにしていたのですが、気になって「国内最大無料電話、無料メール/チャットツールの機能を丁寧に解説した、「LINEの最も詳しい解説書」です。最新インターフェイスに対応した2014年度版のLINEの解説書です!」と内容紹介される 森嶋 良子(著)「LINE Perfect GuideBook [2014年改訂版]」(2013年、ソーテック社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手したのは2020年のことでした(当時、神奈川県が新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触の感染リスクがある場合、LINEを用いて報じるシステムを構築したことが報じられました)。結局、LINEの登録はせず、今日に至っています。昨年、「安心メールから流山市LINE公式アカウントへの移行登録について」が伝えられ、「LINE、始めなければいけないのかな」となって流山市市民生活部コミュニティ課へ問い合わせたところ、「来年、別の安心メールの受信方法を公開します」との返事で新年を迎え、安心メールが「みどりのメール」で受信できることがわかり、「ホッ」としました。
本書を入手した2020年当時、調べてblogでアップせず、そのまましていたICT総研の「2018年度 SNS利用動向に関する調査」と「2024年度 SNS利用動向に関する調査」のWebサイトの最初に記されたものを比較します。
「TOOLS AND WEAPONS ― 誰がテクノロジーの暴走を止めるのか」、「データ利活用とプライバシー個人情報保護 - 最新の実務問題に対する解決事例 108」、「プライバシーという権利 ー 個人情報はなぜ守られるべきか」 [本と映像・音楽の話]
1月28日は「データ・プライバシーの日」とされます(リンク先はPR TIMES MAGAZINE)。
「激しさを増すテクノロジー「暴走と悪用」との闘い。 ビル・ゲイツが最も信頼を寄せる“マイクロソフトの守護神”がその知られざる舞台裏を語る! 新型コロナの感染者接触追跡アプリの活用が世界中で検討されているが、デジタル監視の強化やプライバシーの侵害に結びつくことも懸念されている。デジタル技術は使い方次第で便利な道具にもなり、人を傷つける武器にもなるのだ。 近年、テクノロジーの負の側面を無視して突き進む企業に向けられる目は年々厳しくなっている。エドワード・スノーデンによるアメリカ政府の「大量監視システム」、米大統領選を揺るがしたケンブリッジ・アナリティカによるフェイスブックデータ無断収集などを通じて、GAFAをはじめとするテクノロジー企業への信頼が大いに揺らいだ。この信頼を取り戻すためには企業自らが行動を起こさなくてはならない。 人権や国益を守るための適切な規制とは何か。AIをモンスターにしないためには何が必要か……。20年前、マイクロソフトの独禁法裁判の矢面で戦った著者が、テクノロジー企業の倫理的責任、課題、挑戦について、スパイ映画を思わせるディープなエピソードを交えながら縦横無尽に語る。理系文系にかかわらず、テクノロジーの開発、規制、そして利用にかかわるすべての人が抑えておくべき論点。」と内容紹介される ビル・ゲイツ (序文) , ブラッド・スミス / キャロル・アン・ブラウン (原著), 斎藤 栄一郎 (訳)「TOOLS AND WEAPONS ― 誰がテクノロジーの暴走を止めるのか」(2020年、プレジデント社)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。