ARTBAY ILLUMINATION 2024 - ARIAKE × WINDSCAPE (2024年12月3~25日) [日本の風景]
「第25回国際粉体工業展 東京」(2024年11月27~29日、東京ビッグサイト)へいったことを先のblogで触れましたが、その時、国際展示場駅から東京ビッグサイトへ向かう途中、シンボルプロムナード公園内の「石と光の広場」でアート作品らしきものが並べられているのを見て「何だろう?」となりました。
Web検索し、ARTBAY ILLUMINATION 2024 - ARIAKE × WINDSCAPE (2024年12月3~25日)とわかりました。17:00~21:00の点灯で、東京ビッグサイトで12月11~13日開催の「SEMICON Japan」と「JAPAN BUILD TOKYO」へ行く楽しみが増えました。
「空爆と「復興」 ― アフガン最前線報告」、「アフガニスタンの診療所から」、「アフガニスタンの大地とともに ― 伊藤和也遺稿・追悼文集」 [本と映像・音楽の話]
2019年12月4日、ペシャワール会の中村哲 医師がアフガニスタンで凶弾によって亡くなられた報道を聞いて涙したことを以前のblogで触れました。そしてNHK NEWS おはよう日本で「中村哲医師銃撃から5年・引き継がれる遺志」が報じられました。
「「カネがなくても生きていけるが、雪がなくては生きてゆけない」。現地のことわざどおり、アフガニスタンは自給自足の山の国である(中村哲)。 9.11勃発から900日、NGO活動最前線の舞台裏。破壊と欲望が、復興と利権が野合するアフガニスタンの地で、日本人医師と青年達が空爆下の配給から用水路建設まで、修羅の舞台裏で記した4年間の実録。(9.11直後から03年末まで二百余通のeメールを収録)」と内容紹介される 中村 哲 / ペシャワール会 (編)「空爆と「復興」 ― アフガン最前線報告」(2004年、石風社)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
「ペシャワールで「らい根絶治療」にたずさわり、難民援助のためにアフガニスタンに診療所を開設、現地スタッフを育成して農村医療・らい治療に力をつくす1人の日本人医師。貧困、政情不安、宗教対立、麻薬、戦争、難民。アジアのすべてが凝縮したこの地で、小さな民間の支援団体がはたす国際協力の真のあり方。」と内容紹介される 中村 哲 (著)「アフガニスタンの診療所から」(2005年、筑摩書房)はBOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手しました。
「<ヴィジュアル版> 藤田嗣治 本のしごと」 [本と映像・音楽の話]
12月3日は「1995年に凸版印刷株式会社の製品キャンペーンで、年の最後の月である12月に、1年間の労をねぎらい妻に感謝しようという意味の「サン(3)クス」の語呂合わせから制定された「妻の日」」とのことです(リンク先はアイウェイヴ)。
林 洋子 (著)「<ヴィジュアル版> 藤田嗣治 手しごとの家」(2009年、集英社)、佐野勝也 (著)「フジタの白鳥 画家藤田嗣治の舞台美術」(2017年、新宿書房)、布施英利 (著)「藤田嗣治がわかれば絵画がわかる」(2018年、NHK出版)について2023年のblogで触れました。
「パリ時代のオリジナル版画入り豪華本から、妻のために本の見返しに描いた肉筆画までフジタが愛した装本の世界 この本では、画家・藤田嗣治が八十年を超える生涯の中で、母国に本や第二の祖国となったフランスなどで関わった「本のしごと」ー書籍や雑誌を対象とした表紙絵や挿絵ーから約九十冊を、新たに公開された彼の旧蔵書を核として、国内の公共図書館、美術館や個人のコレクションを交えて紹介します。藤田にとって本のしごとは、著者、編集者、デザイナーらとの協働という点で、絵画制作とは一線を画すものですが、それゆえにかえってくつろいだ柔軟性といまなお新鮮な独創性を見せる作例が生まれたのでしょう。 パリ時代のオリジナル版画入り豪華本から、日本でのモダンな女性誌や戦時下の出版まで、そして愛妻のために見返しに少女像を描いた一冊など、貴重な図版を200点以上収録。画家が遺した美しい本の世界を巡ります。」と内容紹介される 林 洋子 (著)「<ヴィジュアル版> 藤田嗣治 本のしごと」(2011年、集英社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
(税込385円→税込110円)