「ジェームズ・キャメロンのタイタニック」、「タイタニック ― ジェームズ・キャメロンの世界」 [本と映像・音楽の話]
1997年公開の映画「タイタニック」、そのCGを含めた制作手法への関心もあり、DVDも購入したことを以前のblogで書きました。
「本書は歴史上もっとも伝説的な海難事故の映画化のすべてを、すぐれた作家の目を通して見た記録である。アカデミー賞史上最高の11部門を獲得した、今世紀最高ヒット作「タイタニック」の豪華映画クロニクル・ブックです。」と内容紹介される Ed W. Marsh (原著), 名木 宏之 / 早野 依子(訳)「ジェームズ・キャメロンのタイタニック」(1997年、竹書房)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
「(略) 本書は単なる大作映画のメイキング・ストーリーではなく、完璧な映像を求めてやまないひととりの男の情熱と執念を描くノン・フィクションである。」と表紙カバーの裏側で内容紹介される Paula Parisi (原著), 鈴木 玲子 (訳)「タイタニック ― ジェームズ・キャメロンの世界」(1998年、ソニー・マガジンズ)はBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。
2023年のblogでタイタニック号見学ツアーで潜水艇「タイタン」が沈没事故を起こしたことに触れましたが、ジェームズ・キャメロン氏が事故についてABC NEWSに語った内容を紹介するWebサイトを見つけました。
"LOUIS VUITTON HOLIDAYS CAROUSEL" (11月29日~12月25日、横浜美術館前)、第25回国際粉体工業展 東京(2024年11月27~29日、東京ビッグサイト)、 MWE 2024(2024年11月27~29日、パシフィコ横浜) [展示会、セミナー、博物館等]
11月28日は「第25回国際粉体工業展 東京」(2024年11月27~29日、東京ビッグサイト)と「MWE 2024」(2024年11月27~29日、パシフィコ横浜)へ行きました。
MWE 2024の展示を見た後、「帰りに横浜美術館へ」と考えてその前を通るルートにしたのですが、木曜日が休館日であることを忘れていました (^_^;
横浜美術館の前には "LOUIS VUITTON HOLIDAYS CAROUSEL" (11月29日~12月25日、11:00~20:00)が設置され、開催前日の写真撮影が行われていました。また、その前の広場は "MM Grass Park 2024"(10月11日~12月15日)の催し物会場となっていました。
「映画の教科書 ー どのように映画を読むか」、「映画製作のすべて ― 映画製作技術の基本と手引き」、「日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー ~ 経産官僚の暴走と歪められる公文書管理」、「洋画ベスト&ヒット作全集」 [本と映像・音楽の話]
12月1日は「映画の日」とのことです(リンク先は一般社団法人映画産業団体連合会)。
「芸術としての“映画”の定義づけから、製作プロセスと技術光学、映画言語の分析、心理学・社会的・政治的な影響まで幅広く考察した映画史および美学史、さらにさまざまなメディアとの相関関係にまで論及。映画のすべてを網羅した現代版“映画大全”。」と内容紹介される James Monaco (原著) , 岩本憲児 / 内山一樹 / 杉山昭夫 / 宮本高晴 (訳) 「映画の教科書 ー どのように映画を読むか」(1983年、フィルムアート社、原書名:"How to read a film: The art, technology, language, history, and theory of film and media")をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。大目次は下記のもので例えば「2. 映像と音のテクノロジー」では撮影機材、録音機材の技術的な解説もあり、興味深い内容です。なお、本書の原書の発行は1981年で解説される技術も当時のもので、その後の映画制作の飛躍的な技術進歩は含まれていません。
【大目次】
1. 芸術としての映画
2. 映像と音のテクノロジー――映画の創造
3. 映像の文法
4. 映画史のかたち
5. メディア・デモクラシーに向かって