「大村智 ― 2億人を病魔から守った化学者」 [本と映像・音楽の話]
大村 智 先生は2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞されました。
「微生物が産生する有用な化学物質の発見者であり、ノーベル賞に最も近い研究者の一人。夜間高校の教諭から始まる数奇な人生を描く」と内容紹介される 馬場 錬成 (著)「大村智 ― 2億人を病魔から守った化学者」(2012年、中央公論新社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
(税込385円→税込220円)
「量子物理学の発見 ー ヒッグス粒子の先までの物語」、「CRISPR(クリスパー) 究極の遺伝子編集技術の発見」 [本と映像・音楽の話]
アルフレッド・ノーベル氏が1895年11月27日付の遺言書でノーベル賞制定の意思を示していたことから11月27日は「ノーベル賞制定記念日」とのことです(リンク先はPR TIMES MAGAZINE)。
「ノーベル賞物理学者がわかりやすく書いた贅沢な一冊 ギリシャ以来、物質の最小の構成単位への人類の探求は、原子核とそれをまわる電子というモデルまでいきつく。しかし、1912年のある日、物理学者のニールス・ボーアは気がつく。なぜ、電子は原子核に墜落しないのか? まったく新しい物理学が誕生した瞬間だった。人類の極小を探る旅は、加速器というものさしを得て進歩する。それは宇宙の始まりを解き明かす旅になった。アメリカのフェルミ研究所で加速器を使い、極小の世界を追い求めたノーベル賞物理学者が、この新しい物理学の誕生から現在そして未来を綴る」と内容紹介される Leon M. Lederman / Christopher T. Hill (原著), 青木薫 (訳)「量子物理学の発見 ー ヒッグス粒子の先までの物語」(2016年、文藝春秋)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。