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「サイエンス異人伝 ― 科学が残した「夢の痕跡」」 [本と映像・音楽の話]

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 「過剰な刺激を欲し続ける現代人にとって、20世紀科学の発明・発見の舞台裏こそリアリティを体感できる大人の遊園地だ。  かつて、電気から電波、エレクトロニクスへと発展していくにつれて消え去った「実体」が、21世紀になって、「科学家電」と呼ぶべきスマホなどの登場でよみがえり、科学が「手触り」の世界に戻ってきた。科学がふたたび人間と機械を通して語られ、未来の科学はもはやSFではなくなった。20世紀に突如として現れた発明品と発明者の伝記を読み解くことで、いままた現代科学が「素人にも理解できる」機械と人間からなる実体(リアル)へと変わる。」と内容紹介される 荒俣 宏 (著)「サイエンス異人伝 ― 科学が残した「夢の痕跡」」(2015年、講談社)をBOOKOFF 16号野田店を入手しました。
(税込275円)

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「脳を究める ― 脳研究最前線」、「ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊」、「読書脳 ー ぼくの深読み300冊の記録」 [本と映像・音楽の話]

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 「脳は、どこまでわかっているのか?現代日本を代表する知性が、人間にとって最も重要な器官の一つ「脳」に挑んだ。最新機器を駆使しての研究現場の実情と成果を豊富なカラー写真・図版とともに紹介する。」と内容紹介される 立花隆 (著)「脳を究める ― 脳研究最前線」(1996年、朝日新聞社)をBOOKOFF 豊田柿本店で入手しました。
 「「知の巨人」立花隆を形成した本とは? 広大な領域に取り組んできた仕事の歴史と重ねあわせて、その読書遍歴を語る。」と内容紹介される 立花 隆 (著)「ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊」(2007年、文藝春秋)はBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
 「電子書籍で読書という行為はどう変わるのか 電子書籍と紙の本では脳の働き方が違う! 本のデジタル化によって「読む」という行為が、そして「知」の世界が、大変貌しつつある。 ソーシャル・リーディング、ヴァーチャル図書館…… 石田英敬東大図書館副館長と「読書の未来」を語り尽くした対談と、「読書日記」6年分を収録。」と内容紹介される 立花隆 (著)「読書脳 ー ぼくの深読み300冊の記録」(2013年、文藝春秋)はBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。
 「立花隆さん死去 生前語っていた“知の巨人”の大量読書術「人間の脳は、すごいよ」」(AERA dot. (アエラドット))の中で立花式の速読法として3ステップが紹介されていますが、その第1ステップの「深く意味がつかめなくても、とにかくサァーッと目を走らせる。」さえ、ちゃんとできず、積読の山を作っている私に深く反省・・ (^_^;

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