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「子ども学への招待 ー 子どもをめぐる22のキーワード」 [本と映像・音楽の話]

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 「本書は、心理学、保育学、教育学、社会学等さまざまな視点から子どもを見て、その育ちの広がりを知ることができる初学者向けのテキストである。気になったキーワードの箇所から読み始めることができ、興味をもった分野は読書案内によってさらに学びを深めることができる。これから子どもに関わる高校生・大学生がその道の多様さと面白さを知ることのできる一冊。」と内容紹介される 近藤俊明渡辺千歳日向野智子 (編著)「子ども学への招待 ー 子どもをめぐる22のキーワード」(2017年、ミネルヴァ書房)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
(税込1,045円→税込522円→税込220円)

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「子どもと性被害」、「ルポ ― 子どもの無縁社会」、「子どもの貧困Ⅱ ― 解決策を考える」、「子どもに貧困を押しつける国・日本」、「子どもの貧困ハンドブック」 [本と映像・音楽の話]

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 11月20日は1954年に世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として、国連によって制定された「世界子どもの日」です(リンク先は日本ユニセフ協会)。

 「勤務先の保育園で複数の女児に性的暴行を加えた罪などに問われている元保育士の男に対し、東京地裁は14日、懲役14年の実刑判決を言い渡しました。」(2024年11月14日、日テレNEWS NNN)が報じられました。
 「あなたは愛する子供を守れるか 子ども時代に性被害にあった人は驚くほど多い。小説「永遠の仔」のヒット、多発する少女の誘拐や監禁事件などをきっかけに、子どもに対する性暴力の影響の大きさが取り上げられるようになってきた。これまで「いたずら」などと表現されてきた行為が被害者のこころに及ぼした深い傷を、インタビューによって検証し、それをどのように癒していくか、また親として今すぐとれる防衛策は何か、そして社会全体としていかに発生を防ぐかまでを力強く提言するルポルタージュ。」と内容紹介される 吉田 タカコ (著)「子どもと性被害」(2001年、集英社)をBOOKOFF 6号南柏店で入手していましたが、未だに人の形をした獣がいることにどうにもやりきれない気持ちとなりました。

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