「警察用語の基礎知識 ー 事件・組織・隠語がわかる! !」 [本と映像・音楽の話]
学生時代、アルバイトを終えて夜中、最寄り駅から住処へ帰る途中、パトカーが停車して職務尋問を受けました。「疲れて早く帰って寝たいのに・・」と嫌な思い出となりました。2000年10月1日にバイク・軽自動車の高速道路80km/h規制が解除され、100km/hで走行できるようになりました。その前の時代、常磐自動車道を自動車の流れの中でバイクで走行していたところ、赤ランプを点滅させ、サイレンを鳴らした白バイに守谷SAに入るように指示されました。そして制限速度オーバーのキップを切られました。「100km/hという自動車の流れに従って走行するのが安全で、それに逆らって80km/hで走行するのが危ないことがわからないのか!」と憤りを覚えました。「バイク・軽自動車高速道路100km/h解禁、で警察が認めたもう一つのこと」(2000年10月12日、Response.jp)の記事で『週刊プレイボーイ』が「警察がこの解禁の理由としてあげる中で最も注目すべきところは、「交通流(混合交通)の整合に初めて警察庁が言及したこと」(80km/h制限がかえって交通の邪魔になっていたということを警察が認めたということ)に言及されていました。2000年10月1日の改正は「自分の検挙成績を上げることにしか関心のない〇〇、やっとまともな考えができるようになったか・・」でした。
「警察そのものへの好悪は別にして小説、映画、ドラマ…etc.と『警察モノ』は絶大な人気を誇る。 本書は、それらとリアルな警察との橋渡しをするべく、元警察官でありキャリア警察官僚であった人気作家が、よく使われる言葉を、「事件」「警察関係者」「警察組織」「隠語」の4ジャンルに分け、虚実も含めて平易かつ正確にエッセイ形式で解説した。 『警察モノ』ファンのみならず、警察官及び官僚志望者、警察エンタメの作者、現場での刑事訴訟法の活用を知りたい学生にも「警察というカイシャ」の実態がわかる画期的な警察読本。」と内容紹介される 古野まほろ (著)「警察用語の基礎知識 ー 事件・組織・隠語がわかる! !」(2019年、幻冬舎)をBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。
(税込495円→税込110円)
「ホンダ50年史」 [本と映像・音楽の話]
「ホンダは総排気量50cc以下の「原付一種(原動機付き自転車)」の生産を、2025年5月に終了する。」(2024年6月22日、日本経済新聞)が報じられました。そして「ホンダとヤマハ、原付一種電動二輪車のOEM供給に合意 「EM1 e:」「BENLY e: I」ベースの日本市場向けモデルをOEM供給」(2024年8月8日、Car Watch)を知りました。
「ホンダ50周年記念ムック。 50年の軌跡(年表)、スペック表のほか、HONDA MOTORCYCLE ALL ALBUM、チャンピオンからのメッセージ、ドキュメンタリー本田宗一郎「創造と挑戦の日々」、スペシャルトーク川本信彦が語る「ホンダが目指したもの」など。」と内容紹介される 「ホンダ50年史」(1998年、八重洲出版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、入手しました。ページを開きながらバイク、バイク雑誌を楽しんでいた時代が思い出されました。なお、本書の後半、T360、S800などの自動車も紹介されています。
本田技研工業 75年史 のWebサイトも見つけました。