「ヤングケアラー ー 介護する子どもたち」 [本と映像・音楽の話]
「“介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日”として、「11月11日」を「介護の日」と決めました。」(2008年7月28日、厚生労働省)とされます。
「令和2年度に「ヤングケアラーの実態に関する調査研究」が行われ、子ども本人(中学生・高校生)を対象としたヤングケアラーの全国調査が初めて行われた。世話をしている家族が「いる」と回答したのは、中学2年生5.7%、全日制高校2年生4.1%であるなどの実態が明らかとなった。」(2022年4月11日、ヤングケアラーの実態に関する調査研究)とされます。
「ほとんど知られていなかった若者による、家族の介護の実態。取材班の報道をきっかけに、自治体が調査を開始、そして国が動き出す ―― 第25回新聞労連ジャーナリズム大賞・優秀賞 毎日新聞連載「ヤングケアラー 幼き介護」の書籍化!」と内容紹介される 毎日新聞取材班 (著)「ヤングケアラー ー 介護する子どもたち」(2021年、毎日新聞出版)をBOOKOFF 豊田柿本店で入手しました。
(税込1,375円→税込220円)
「チェルノブイリ 汚染大地 ー 5年目の報告」、「チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1」 [本と映像・音楽の話]
チェルノブイリ(ウクライナ語でチョルノービリ)に関するblogを末尾のように書いてきました。2011年のblogで原子炉解体プロジェクトに携わっていたことを書きましたが、その当時にチェルノブイリの事故があったことが影響しています。
「「チェルノブイリ」が人々の故郷を、希望を、未来を奪い続けている。被害の大きい白ロシア、ウクライナ、ロシア共和国の集中ルポルタージュ。」と内容紹介される 朝日新聞原発問題取材班 (著)「チェルノブイリ 汚染大地 ー 5年目の報告」(1990年、朝日新聞出版)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
「チェルノブイリの原発跡地を訪問取材した津田大介・開沼博・東浩紀による鼎談、現地関係者へのインタビューほか、論文・資料も充実しています。 長期プロジェクト「福島第一原発観光地化計画」の成果となる出版第一弾。」と内容紹介される 東 浩紀 (編著) , 津田 大介 / 開沼 博 / 速水 健朗 / 井出 明 / 新津保 建秀 / 上田 洋子 / 越野 剛 / 服部 倫卓 / 小嶋 裕一 / 徳岡 正肇 / 河尾 基 (著)「チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1」(2013年、ゲンロン)はBOOKOFF SUPER BAZAAR 松戸駅東口店で入手しました。