「世界を変えた12の時計 ― 時間と人間の1万年史」 [本と映像・音楽の話]
2005年12月14日が最初のblogでした。同年12月14日のblogでその理由について一部触れましたが、2006年4月8日のblogで早稲田大学大学院政治学研究科の科学技術ジャーナリスト養成プログラムの学生となり、「「予習」のつもりが半分」と本音に触れました。
so-net は以前、So-net Photoのサービスを提供していましたが、2010年5月10日にそのサービスを終了し、そちらに投稿していた写真がblogに加わり、投稿数が増えました。新型コロナウイルス感染症と近くにBookoffができたことで本の入手数が増え、本の重複入手を防ぐため、入手した本についてblogするようになりました。このためもあってblogの投稿数が増え、ついに10,000を数えることになりました (^_^;
「「時計」はテクノロジーの結晶であり、政治や社会の象徴である。古代ギリシャ・ローマから、中東、インド、中国、欧米、さらには宇宙や5000年後の未来まで、時計の文明史的意義を語る! 日時計と古代ローマ、からくり時計とイスラーム、時計職人と産業革命、原子時計と21世紀の戦争……つねに歴史の転換点だった 「時を計る」という最も身近な営みを通して、文明の核心に迫る! 「ごく初期の文明以来、あらゆる文化の人びとが時計をつくり、使ってきた。古代ローマの都市の日時計から中国の元朝などの水時計まで、また中世に静かな革命を醸成した砂時計から啓蒙時代にインドでつくられた天文台まで、時計の歴史は文明の歴史なのである。」(本文より)」と内容紹介される デイヴィッド・ルーニー (原著), 東郷えりか (訳)「世界を変えた12の時計 ― 時間と人間の1万年史」(2022年、河出書房新社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
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"QUINCY JONES / THIS IS HOW WE FEEL ABOUT "Q" 1956/1981" , "THE BEST OF QUINCY JONES" 他 [本と映像・音楽の話]
2024年11月3日、Quincy Jones氏が91歳で逝去したことが報じられました(2024年11月 5日, udiscovermusic)。1982年のMichael Jacksonのアルバム "Thriller" に対してプロデューサーとして関わり、ギネス・ワールド・レコーズに史上最も売れたアルバムとして認定されました。
「生誕70周年を記念して編まれたクインシー・ジョーンズの音楽生活の歴史を綴ったコンピレイション。 ここにはクインシー一人の歴史ではなく、アメリカ・ポピュラー音楽の歩みが記録されており、そうした意味でも楽しめる作品となっている。 いまさらながら1950年代からの長期にわたる活躍がいかに偉大であるか気がつかされる!! 山田優がディスコでセクシーに踊る映像が印象的な「ジンジャーエール」“ライト新登場ディスコ篇”のTV-CMの使用曲“愛のコリーダ”(シングルヴァージョン)収録。」と紹介される "QUINCY JONES / THIS IS HOW WE FEEL ABOUT "Q" 1956/1981" (2003) をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。