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「脳を究める ― 脳研究最前線」、「ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊」、「読書脳 ー ぼくの深読み300冊の記録」 [本と映像・音楽の話]

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 「脳は、どこまでわかっているのか?現代日本を代表する知性が、人間にとって最も重要な器官の一つ「脳」に挑んだ。最新機器を駆使しての研究現場の実情と成果を豊富なカラー写真・図版とともに紹介する。」と内容紹介される 立花隆 (著)「脳を究める ― 脳研究最前線」(1996年、朝日新聞社)をBOOKOFF 豊田柿本店で入手しました。
 「「知の巨人」立花隆を形成した本とは? 広大な領域に取り組んできた仕事の歴史と重ねあわせて、その読書遍歴を語る。」と内容紹介される 立花 隆 (著)「ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊」(2007年、文藝春秋)はBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
 「電子書籍で読書という行為はどう変わるのか 電子書籍と紙の本では脳の働き方が違う! 本のデジタル化によって「読む」という行為が、そして「知」の世界が、大変貌しつつある。 ソーシャル・リーディング、ヴァーチャル図書館…… 石田英敬東大図書館副館長と「読書の未来」を語り尽くした対談と、「読書日記」6年分を収録。」と内容紹介される 立花隆 (著)「読書脳 ー ぼくの深読み300冊の記録」(2013年、文藝春秋)はBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。
 「立花隆さん死去 生前語っていた“知の巨人”の大量読書術「人間の脳は、すごいよ」」(AERA dot. (アエラドット))の中で立花式の速読法として3ステップが紹介されていますが、その第1ステップの「深く意味がつかめなくても、とにかくサァーッと目を走らせる。」さえ、ちゃんとできず、積読の山を作っている私に深く反省・・ (^_^;

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2024年11月25日 07:34 の富士山 [日本の風景]

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 2024年11月25日 07:34、足柄SA(下り)のテラスから富士山を撮影しました。
 10月31日の富士山の姿を以前のblogで紹介しましたが、それは雪化粧をしていない素の姿でした。そして今回は雪化粧をした姿を見ることができました。
 テラスへの出入り口に「テラスご利用のお客様へ すべりますのでご注意ください。」と注意書きされていたことから、テラスに出て注意して歩いたつもりだったのですが、滑って尻もちをついてしまいました。テラスの表面は凍っていて、氷の摩擦係数の低いことを再確認しました。

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「放送が作ったアメリカ」 [本と映像・音楽の話]

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 「放送は、政治、軍事、宗教、教育とどのように関わってきたのか。20世紀、アメリカは放送を誕生させ、放送はアメリカを作り上げた。長年日本の公共放送に携わり、欧米の放送現場に深く関わってきた著者が描く、アメリカという国の放送の過去、現在、未来。」と内容紹介される 河村 雅隆 (著)「放送が作ったアメリカ」(2011年、ブロンズ新社)をBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。
(税込220円)

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「テレビの履歴書 ― 地デジ化とは何だったのか」 [本と映像・音楽の話]

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 郵政省とNHKが1987年、ハイビジョンテレビの走査線の数が1125本(有効1080本)であることから、11月25日を「ハイビジョンの日」と制定したとのことです(リンク先は講談社;通商産業省は9月16日を「ハイビジョンの日」と制定とのこと(リンク先は雑ネタ帳)でややこしい)。電子本の "Audiovisual Equipment notes  - REGZA 32ZP2 and TVs -" の中で私の住処に入ってきたTVについて紹介していますが、ハイビジョンテレビはKW-28HDF9 ?(SONY;型番は不確かな記憶) を導入の1998年でした。そして「やはり高画質が」となりました。
 「テレビはどのようにして生まれ、なぜデジタル化されたのか?そして、これからどうなるのか?関係者の興味深い証言でたどる。」と内容紹介される 原 真 (著)「テレビの履歴書 ― 地デジ化とは何だったのか」(2013年、リベルタ出版)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
(税込220円)

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2024年11月24日 03:16の月 [天体観察(デジスコ 他)]

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 2024年11月24日 03:16、薄雲が月の前に流れる中、雲の切れ間を待って月をLumix DC-FZ85でお手軽撮影しました(撮影の後、書類作成を1時間30分程して再び、ベッドに)。

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「夢を生きて~キャサリン・ジェンキンス」 [本と映像・音楽の話]

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 1894年(明治27年)11月24日、東京音楽学校(現在の東京芸術大学)の奏楽堂で、明治以降日本初のオペラが上演されたことから11月24日は「オペラ記念日」とのことです(リンク先はPR TIMES MAGAZINE)。
 「シルキーなメッゾ・ソプラノ・ヴォイスが薫る--UKを席巻中のキャサリン、 ニュー・アルバム。 2004年にデビュー、いきなりUKチャートを席巻した、クロスオーヴァー・ミュージシャン、メゾソプラノのキャサリン・ジェンキンスの第3作目。オペラ・アリアからポップスまで親しみやすいアルバムに仕上がった。」と内容紹介される「夢を生きて~キャサリン・ジェンキンス」(2006年リリース、原題:"KATHERINE JENKINS : Living A Dream")をBOOKOFF 16号柏店で入手しました。
(税込330円→税込110円)

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「お寺ごはん」 [本と映像・音楽の話]

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 「日本の食文化にとって大変重要な時期である秋の日に、毎年、一人ひとりが「和食」文化について認識を深め、和食文化の大切さを再認識するきっかけの日となっていくよう願いをこめて」として11月24日が「和食の日」に制定されたとのことです(リンク先は 一般社団法人和食文化国民会議)。

 「今話題の料理僧KAKUさんが教える、家でつくれるお寺のレシピ99。 たった 3 ステップで、食べれば心もカラダもきれいになれるお寺の料理が、気軽に家で楽しめます。 お肉のみならず、お魚も使わないお坊さんのお料理は、低カロリーでヘルシー。かつ、お野菜をたくさんいただくことで、デトックス効果も期待できます。 たとえば、マヨネーズを使わないポテトサラダ、お肉の代わりにお麩を使った「肉じゃが」、もとい「お麩じゃが」など。 奈良の時代から、もっとも長寿な職業として知られるお坊さんの食事を、修行気分で家で楽しんでみませんか? 丁寧につくったものを丁寧にいただくことでカラダの中からキレイになると、心も自然と整います。」と内容紹介される 青江覚峰(著)「お寺ごはん」(2012年、ディスカヴァー・トゥエンティワン)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 16歳の時、「生あるものを食すことは」と考えたためか、肉、魚の類が1月ほど、口にできなくなったことを思い出します。
(税込520円→税込110円)

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「脳内汚染からの脱出」、「ゲーム理論はアート ― 社会のしくみを思いつくための繊細な哲学」 [本と映像・音楽の話]

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 11月23日は「人々が仕事や勉強の大切さを自覚し、生活の中に調和させながらゲームを楽しむことを目的」として一般社団法人日本アミューズメント産業協会(JAIA)が制定した「ゲームの日」とのことです(リンク先はPR TIMES MAGAZINE)。囲碁、将棋、麻雀など、人の作った規則の中で遊ぶゲームには興味が持続せず、もっぱら新しい知識が得られることが期待される本を読むことを楽しんでいます。
 2019年5月25日、WHOの国際疾病分類の改訂版「ICD-11」でスマートフォンなどのゲームにのめり込んで日常生活に支障をきたすゲーム依存症ギャンブル依存症などと同じ精神疾患に分類され、治療が必要な疾患として位置づけられたことが報じられました(朝日新聞の記事)。
 「ゲーム、ネット中毒はいまや世界中の子どもたちを蝕んでいる。豊富な国内、海外の実例を挙げ対処法を探る、新しい「親の必読書」」と内容紹介される 岡田尊司(著)「脳内汚染からの脱出」(2007年、文藝春秋)をBOOKOFF 豊田下林店で見つけ、ゲーム依存症に関する本であることから入手しました。

 同じゲームという言葉を使いますが、異なる意味をもった「ゲーム理論」があります(一応、NPO法人 日本シミュレーション&ゲーミング学会の会員ですが、学会費を納めるだけで具体的な活動は・・)。「ゲーム理論は、社会のしくみを解き明かすための最強のアプローチだ。 「なぜハラスメントが起こるのか」「監視社会でいかに自立的に生きるか」など、例を挙げつつ問題の本質を簡潔に示す。」と内容紹介される 松島 斉 (著)「ゲーム理論はアート ― 社会のしくみを思いつくための繊細な哲学」(2018年、日本評論社 )はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。

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「脳の誕生 ― 発生・発達・進化の謎を解く」、「育つ学ぶ・癒す 脳図鑑21」、「脳から心の地図を読む ― 精神の病いを克服するために」、「脳バンク 精神疾患の謎を解くために」 [本と映像・音楽の話]

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 「私たちの脳は、たった1個の受精卵という細胞から、どのように出来上がったのだろう。本書は、四次元でダイナミックに生まれていく脳のドラマを解説する初の入門書である。神経組織やニューロンが作られ、脳の枠組みが出来上がる「発生」ステージ、ニューロンが突起を伸ばし繋ぎ合わされて大人の脳に成熟していく「発達」ステージ、地球史・生物史の視点からヒトの脳へ至る道筋をたどる「進化」ステージ―以上三部構成で、30週、20年、10億年の各スケールに立ち、脳という小宇宙が形作られる壮大なメカニズムを追う!」と内容紹介される 大隅 典子 (著)「脳の誕生 ― 発生・発達・進化の謎を解く」(2017年、筑摩書房)をBOOKOFF 16号柏沼南店で入手しました。

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「YouTubeの時代 ― 動画は世界をどう変えるか」 [本と映像・音楽の話]

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 住処の32"の液晶テレビのREGZA 32ZP2(TOSHIBA;"REGZA 32ZP2 & TVs note"(PCとAVレシーバを更新しているのに未改訂)で解説のようにPCと組合せ)でChick Corea演奏をYouTubeで楽しんでいて、Chick Corea上原ひとみさんとのピアノの共演が流れてきました。そしてとても楽しむことができました(社内バンドでJAZZの真似事をしていた時代を思い出し・・)。Web検索する中でHiromi Official Channel - YouTubeがあるのを知りました。
 インターネット、そしてYouTubeの普及前は全く想像できなかった世界にいることを実感です。なお、電車内でスマホの動画を夢中に見ている方の姿をしばしば見かけますが、何か盗まれても気づかない場合があるし、「気をつけてね」と考えてしまいます。という私は電車内でスマモでスケジュールのチェック、メールのチェック、FBのチェック、電車の乗換のチェックをしていますが・・

 「なぜ視るのを止められないんだろう? ― “世界で一番 YouTube を見ている男”が伝える動画プラットフォームの舞台裏 10億人が利用する動画プラットフォ-ム「YouTube」には毎分400時間の動画がアッロードされている。何気なく誰かが投稿した動画が、シェアされ、リミックスされ、パロディとなり、新たな創造性を触発(感染=ヴァイラル)していくプロセスは、20世紀型のブロードキャストの終焉と全く新しい時代の到来を告げている。YouTube トレンド分析マネージャーが歴代バズ動画と拡散プロセスをよみときながら、巨大プラットフォームの成長過程と新しい世代の動画コミュニケーションの今を伝える最前線からのドキュメント。「WEBでも人でも‘つながり’を生みだすものが成功するのだ」」と内容紹介される ケヴィン・アロッカ (原著), 小林啓倫 (訳)「YouTubeの時代 ― 動画は世界をどう変えるか」(2019年、NTT出版)をBOOKOFF 6号南柏店で目にし、「メディアについて考えるのに・・」となって入手しました。
(税込220円)

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