「牧野富太郎と寿衛 その言葉と人生」 [本と映像・音楽の話]
「2023年の春スタートのNHK朝の連続テレビ小説『らんまん』のモデル・牧野富太郎とその妻・寿衛の人生を、実際のエピソードと二人の言葉・写真でたどる一冊。牧野富太郎は50万点もの標本や観察記録を残し、「日本の植物学の父」といわれた植物学者で、昭和天皇に植物学をご進講し、彼の「雑草という名の草はない」という言葉を昭和天皇が引用されたことでも知られています。また新発見の笹の名前に「スエコザサ」と妻・寿衛(子)の名をつけたほどの愛妻家であったことも知られています。そんな二人の人生を牧野氏のひ孫で練馬の牧野記念庭園の学芸員である牧野一浡氏の監修でたどる、ドラマをより深く楽しめる一冊です。」と内容紹介される牧野 一浡 (監修), 四條 たか子 (著)「牧野富太郎と寿衛 その言葉と人生」(2023年、宝島社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、2024年のNHK朝ドラ『虎に翼』ほどではありませんが、科学の分野の関心から『らんまん』を見ることも楽しんでいたため、気になって「入手!」となりました。
練馬区立牧野記念庭園のあることを知りました。【資料展】「関根雲停-牧野富太郎植物画コレクションより-」(2024年10月11日~27日)が開催中とのことですが・・
(税込990円→税込445円→税込220円)
「ウクライナ戦記 ー 不肖・宮嶋 最後の戦場」、「ウクライナ戦争」 [本と映像・音楽の話]
10月21日は「日本労働組合総評議会が1966年、米軍のベトナム戦争介入反対のストライキを実施。同時に全世界の反戦運動団体にベトナム戦争反対を呼びかけました」を背景とする「国際反戦デー」とのことです。ロシアのウクライナ侵攻以来、本blogの末尾のようなblogを書いてきました。
「怖い……今度こそ帰ってこれないかもしれん 現地での撮影写真、多数収録! 数々のスクープ写真で知られる報道カメラマンの不肖・宮嶋こと宮嶋茂樹さん。 2月24日にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、日本メディアのほとんどが現地入りを躊躇していた3月5日、ポーランドから陸路でウクライナ入り。 3月12日にはロシア軍が13キロまで迫っていたキーウへ。以降4月17日に出国するまで、ブチャ、イルピンなど各地で取材を続ける。 5月中旬には再びウクライナへ。東部ハルキウを取材。 激戦地の取材から見えてきた「戦争の真実」とは?」と内容紹介される 宮嶋 茂樹(著)「ウクライナ戦記 ー 不肖・宮嶋 最後の戦場」(2022年、文藝春秋)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
「2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻し、第二次世界大戦以降最大規模の戦争が始まった。国際世論の非難を浴びながらも、かたくなに「特別軍事作戦」を続けるプーチン、国内にとどまりNATO諸国の支援を受けて徹底抗戦を続けるゼレンシキー。そもそもこの戦争はなぜ始まり、戦場では一体何が起きているのか?数多くのメディアに出演し、抜群の人気と信頼を誇る軍事研究者が、世界を一変させた歴史的事件の全貌を伝える待望の書き下ろし。」と内容紹介される 小泉 悠 (著) 「ウクライナ戦争」(2022年、筑摩書房)はBOOKOFF 岡崎井ノ口店で入手しました。