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2024年10月17日 20:51の月 [天体観察(デジスコ 他)]

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 2024年10月17日 20:51の月をLumix DC-FZ85でお手軽撮影しました。
「月は10月17日9時51分に近地点を通過し、約10時間半後の20時26分に満月(望)となります。」(国立天文台)のほぼ、満月の時刻での撮影でした。昨日の月より若干、よくはなりましたが、夜空の雲の影響で記録程度の写りになってしまいました。

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「巨大ブラックホールの謎 ― 宇宙最大の「時空の穴」に迫る」 [本と映像・音楽の話]

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 「強力な重力で周囲の物質や光を引きつけ飲みこむ一方で、飲みこんだら最後、それらを二度と外に出さない。ブラックホールは、そんな一方通行の弁のような性質を持った、大変不思議な天体です。 SFの世界ではおなじみの天体ですが、こんなものが本当に存在するのでしょうか? じつは、最近の観測から宇宙にはこのような天体が多数存在することがわかってきています。 ブラックホールを科学的な形で初めて提唱したのは、イギリスのジョン・ミッチェルという科学者で1784年のことでした。さらに、20世紀になると、アインシュタインによる一般相対性理論が、ブラックホールに論理的な裏付けを与えます。そして現在、人類はようやくブラックホールの姿を「見る」ことができる力を手に入れました。 それは、電波干渉計という超高性能の電波望遠鏡です。この望遠鏡の視力は人間でいうと300万にも達します。これは、地球から月面上のテニスボールが見えるくらいの視力に相当します。 本書では、この最高の望遠鏡を使って今まさに観測が進められている、巨大ブラックホール直接撮像の挑戦に迫ります。」と内容紹介される 本間 希樹 (著)「巨大ブラックホールの謎 ― 宇宙最大の「時空の穴」に迫る」(2017年、講談社)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
(税込550円→税込110円)

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「FULL MOON [新装版]」、2024年10月16日 23:20の月 [本と映像・音楽の話]

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"FULL MOON"の上に載せた "FULL MOON [新装版]"

 「10月17日の月は、2024年の中では地球から最も近い位置で満月になります。」(リンク先は国立天文台)

 以前のblogでMichael Light (原著), 桧垣嗣子 (訳) "FULL MOON" (1999年、新潮社;29.5 x 30 x 2.5 [cm] の大型本)を蔵書しているのに、Michael Light (原著), 桧垣嗣子 (訳) "FULL MOON [新装版]"(2002年、新潮社;21.5 x 22 x 3 [cm] )を衝動買いしたことを書きました。
 南流山地区社会福祉協議会のボランティア活動を行っているためでしょうか、地域の学校関係者評価委員会の委員に選ばれ、地域の中学校、小学校の施設や授業状況を見学する機会を得ています。そして中学校の図書館の蔵書を見学し、TXで短時間につくば市へ行き、JAXA筑波宇宙センターの施設を見学できるのに宇宙関係の蔵書が少ないことが気になりました(筑波宇宙センターで仕事をしていたこともありますが)。そこで校長先生に打診し、「FULL MOON [新装版]」を寄贈させていただきました。
 「FULL MOON [新装版]」を読んで宇宙に関心をもってくれる生徒が増えるのを願っています。


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