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2024年10月15日 20:40の月 [天体観察(デジスコ 他)]

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 2024年10月15日 20:40の月をLumix DC-FZ85でお手軽撮影しました。

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「CASE革命 ー 2030年の自動車産業」、「モビリティーサプライヤー進化論 ー CASE時代を勝ち抜くのは誰か」、「移動革命 MaaS、CASEはいかに巨大市場を生み出すか」 [本と映像・音楽の話]

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 先のblog「CASE革命」について触れました。以下、入手した関連本を紹介します。

 「自動車産業がもっとも注目するテーマを徹底分析! 日本経済新聞の書評「この1冊」(2019年2月23日朝刊)で、「変革に直面するすべての人にとって大いに参考になる」と紹介。」とされる 中西孝樹 (著)「CASE革命 ー 2030年の自動車産業」(2018年、日本経済新聞出版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。

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「Apple Car ー デジタル覇者 vs 自動車巨人」 [本と映像・音楽の話]

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 自動車業界では「CASE革命」(Connected, Autonomous, Shared & Service, Electric の頭文字を組み合わせた造語)がいわれています(リンク先は日研トータルソーシング)。「2024年2月、アップルが10年越しに開発を進めていたプロジェクト・タイタンことアップルカーというEVの開発を中止しました。」(リンク先はEVcafe)が報じられました。電動自動車は大幅に部品点数を減らすことができ、自動車製造に革命をもたらすことはわかりますが、充電設備がガソリンスタンドのように整備されるには長時間かかります、自宅充電で近くを走行するだけであれば問題ないですが。そして「見直しが続く欧州の自動車電動化方針 トヨタ、ホンダ、マツダ…日本メーカーの「EV急減速」への対応は?」(2024.9.20, Japan Innovation Review powered by JBpress)が報じられました。

 「トヨタに迫る GAFAの脅威 アップル、グーグル、アマゾン…デジタルの覇権を握る巨大企業たちがついに自動車産業に参入してきました。これにより、車そのものが、そして自動車産業が大きく変わろうとしています。 車そのものは、「人を乗せて移動すること」とは別の新たな価値を提供することになるでしょう。例えばアップルなら、アイフォンとアップルウォッチ、そして車がシームレスにつながった形での新たなライフスタイルの提案に期待が膨らみます。既にテスラが提供している、オーバー・ジ・エア(OTA)という遠隔操作が普及すれば、車は買った時点からどんどんと性能が上がっていきます。車のかつての価値は色あせ、全く別次元の価値が備わることになるでしょう。 一方、自動車産業はこれまで、完成車メーカーが車の開発、製造から販売網の構築までを一貫して手掛けてきました。しかし、世界最大の電子機器製造受託サービス(EMS)企業である台湾・鴻海精密工業をはじめ、電気自動車(EV)向けプラットフォームを供給する巨大企業の出現に伴い、完成車メーカーは「企画・開発」と「製造」の分離という「解体」を迫られる可能性が出てきました。 本書は、日本経済新聞と日経クロステックの合同取材班が総力をあげて取材しました。伝統に縛られた殻を破り、新しい産業へと生まれ変わろうとする自動車産業の未来を読み解く一冊です。」と内容紹介される 日本経済新聞・日経クロステック合同取材班 (著)「Apple Car ー デジタル覇者 vs 自動車巨人」(2021年、日経BP)をBOOKOFF 岡崎井ノ口店で入手しました、一時代を伝える本という位置づけとなりましたが。
(税込220円)

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