「朝日新聞記者のネット情報活用術」、「危機の新聞 瀬戸際の記者」 [科学技術とジャーナリズム]
「住所や電話番号がなく、メールアドレスのみの名刺が今や珍しくもなんともありません。それどころか、仕事の依頼をブログやツイッターで行うケースも日常化しています。もはやビジネスマンならだれでも、インターネットと仕事は切り離せない現代、果たしてインターネット上の情報を本当にうまく活用できていますか? グーグル検索の基本、RSS、外国語の翻訳や発音…本書では朝日新聞のIT担当記者がネットを基礎からもう一度、勉強し直し、ビジネスへ活用する方法を指南します。」と内容紹介される 平和博 (著)「朝日新聞記者のネット情報活用術」(2012年、朝日新聞出版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
「新聞の底力の復活はあるか! デジタル化の荒波は新聞社をも襲っている。紙の部数が激減するなか、デジタル版を推進する新聞社の内部で何が起こっているのか。元大手新聞記者が、デジタルファーストで疲弊する取材記者と内部崩壊していく新聞社の実態を描く! デジタルファーストの号令一下、アクセス数を稼ぐためのネット優先態勢が始まった。記者会見で一心不乱にキーボードを打つだけの記者、現場に行かずSNSと動画で取材をすますだけの記者、記事の中身よりもネット受けを求められる記者……。速報性と合理化の前に「原稿は足で書け」は死語となったのか。かつて新聞社が競った特ダネはいまや週刊文春にお任せ。取材現場の弱体化はとどまるところを知らない。しかし、ネットニュースの大元は紙の新聞記事である。プロの取材力とチェック体制に裏打ちされたニュースこそがネット報道を支えているのだ。取材現場から失われゆくものに警鐘を鳴らし、新聞の底力を訴える!」と内容紹介される 坂夏樹 (著)「危機の新聞 瀬戸際の記者」(2022年、さくら舎)はBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
「科学ジャーナリズムの世界 ― 真実に迫り、明日をひらく」、「科学ジャーナリストの手法―プロから学ぶ七つの仕事術」 [科学技術とジャーナリズム]

科学技術ジャーナリスト、日本科学技術ジャーナリスト会議 、そして「科学技術の本当の姿を市民に伝え、かつ科学を正しい方向へと導く番犬的な役割を持つ科学ジャーナリズムのあり方と使命を、現役のプロが熱く語る。科学ジャーナリズムへの入門書。」と内容紹介される 日本科学技術ジャーナリスト会議(編)「科学ジャーナリズムの世界 ― 真実に迫り、明日をひらく」(2004年、化学同人)について2005年のblogで書きました。
「新聞,雑誌,テレビの最前線で活躍してきた科学ジャーナリストたちが,豊富な経験をふまえて書き下ろす実践的指南書.科学ジャーナリストをめざす人の必読書であることはもちろん,原稿を執筆する機会をもつ多くの科学に携わる人に役立つ内容となっている.」と内容紹介される 日本科学技術ジャーナリスト会議 (編)「科学ジャーナリストの手法 ― プロから学ぶ七つの仕事術」(2007年、化学同人)をBOOKOFF 松戸駅西口店で入手しました。