「科学者は戦争で何をしたか」 [本と映像・音楽の話]
2021年のblogで 益川敏英先生が2021年7月23日に享年81歳で逝去されたことについて触れました。
「ノーベル賞科学者は警告する! 安保法制、解釈改憲… 爆走する政治を痛烈に批判! ノーベル賞科学者・益川敏英が、自身の戦争体験とその後の反戦活動を振り返りながら、科学者が過去の戦争で果たした役割を詳細に分析する。 科学の進歩は何の批判もなく歓迎されてきたが、本来、科学は「中性」であり、使う人間によって平和利用も軍事利用も可能となる。そのことを科学者はもちろん市民も認識しなければならないと説く。 解釈改憲で「戦争する国」へと突き進む政治状況に危機感を抱く著者が、科学者ならではの本質を見抜く洞察力と、人類の歴史を踏まえた長期的視野で、世界から戦争をなくすための方策を提言する。」と内容紹介される 益川敏英 (著)「科学者は戦争で何をしたか」(2015年、集英社)をBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。
(税込110円×80%)
「ノーベル賞受賞者特別寄稿 好きなことをやれ ー 21世紀の天才たちへ」、「ちっとも偉くなかったノーベル賞科学者の素顔 - 夢に向かって生きた83人の物語」、「科学史人物事典 ー 150のエピソードが語る天才たち」 [本と映像・音楽の話]
10月はノーベル賞月間とされます(リンク先はWeb医事新報)。
週刊少年ジャンプ特別編集「ノーベル賞受賞者特別寄稿 好きなことをやれ ー 21世紀の天才たちへ」(1994年、集英社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、「週刊少年漫画誌と縁遠くなったのははるか昔だけど・・」でしたが、書名が気になってページを開き、「ノーベル賞受賞科学者の方々が少年時代にどんな毎日を送っておられたかを、この本を読んで、知ってもらいたいと思います。(略)」で始まる「この本を読んでくれる読者の皆さんへ」に「この本は入手しなければ」となり、「ノーベル賞を受けた人たちに共通していることは、自然現象の美しさや、不思議さに心を奪われ、他のことをする暇もなく、夢中になったということ。ノーベル賞受賞科学者42人の子ども時代を描く人間ドキュメント。」と内容紹介される本書を入手しました。