「ハイブリッドカーはなぜ走るのか ー 知っておきたい低燃費技術の基礎知識」、「EV(電気自動車)推進の罠 ー 「脱炭素」政策の嘘」 [本と映像・音楽の話]
「本書ではハイブリッドカーの具体的な動きを理解していただけるように、トヨタのプリウスを基に解説しています。プリウスで注目すべき技術の一つは、「動力分割機構」と呼ばれるハイブリッドシステム。エンジン自動車のトランスミッションの変速機と同じ機能を持つ機構ですが、この機構があるからこそモーターとエンジンを調整しながら発電もするという低燃費システムが実現しました。ところが採用した機構自体は、「遊星歯車」という一般的な歯車です。遊星歯車で動力分割機構をつくるという驚きの仕組みと発想についても説明します。」と内容紹介される 御堀直嗣 (著)「ハイブリッドカーはなぜ走るのか ー 知っておきたい低燃費技術の基礎知識」(2011年、日経BP)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
「イーロン・マスク(テスラ)、菅義偉、小泉進次郎、小池百合子、ヘルベルト・ディース(VW CEO)、中国共産党、EU、マスメディアの嘘を暴く! ガソリン車廃止の真相は?EV化に潜む罠とは?」と内容紹介される 加藤康子 / 池田直渡 / 岡崎五朗 (著)「EV(電気自動車)推進の罠 ー 「脱炭素」政策の嘘」(2021年、ワニブックス)はBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。
「2030 中国自動車強国への戦略 ー 世界を席巻するメガEVメーカーの誕生」 [本と映像・音楽の話]
「テスラの中国での純電気自動車(BEV)の販売が、中国メーカーの勢力が伸びていることにより、伸び悩んでいる」ことが報じられました。(2024/5/2、36Kr Japan編集部)
「2030年に中国にメガEVメーカー誕生!? “新エネルギー車革命”で自動車産業のパラダイムを転換させようとする大胆な試みを解明。」と内容紹介される 湯進 (著)「2030 中国自動車強国への戦略 ー 世界を席巻するメガEVメーカーの誕生」(2019年、日本経済新聞出版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
(税込550円→税込220円)
「自動車工学 ー 基礎 ー」、「自動車工学 [第2版]」、「〔最新オールカラー〕 クルマのメカニズム ー パーツとその機能と原理を写真、図版で徹底解説」、「新版 自動車用語辞典 [増補新版]」 [本と映像・音楽の話]
以前のblogで「車輪移動機構は私の関心分野で以前、あるハンドブックのために執筆したこともあります。」と書きました。末尾のリストのように以前のblogで自動車関係の本を入手したことも書きました。その後に入手した本について紹介します。
「学生や若手技術者向けに自動車工学のテキストとなるよう各分野の専門家により基礎的で有用な内容を掲載。大学においても自動車工学の授業の指定図書としての採用も増えています。2009年3月に第12章「生産技術」を追加し第3版を発刊。第1章から第11章までの自動車の性能と開発に関わる内容に加え、生産技術が加わったことにより、自動車技術の体系化がより進んだ内容となっています。技術部門の方々はもとより生産部門の方々にもご活用いただけます。」と内容紹介される 自動車技術会 (著)「自動車工学 ー 基礎 ー [第三版]」(2009年、自動車技術会)をBOOKOFF 豊田下林店で入手しました。
「好評の前著に、最近の事例や動向を加え、全面的に内容見直し。自動車工学の基礎である「走る」、「曲がる」、「止まる」に重点を置き、基礎事項を詳解。エンジン性能や走行性能などの理論から、振動や乗心地、操縦性、安全性を網羅。オートバイ技術の情報を加え、とくにマンマシンシステムとしての自動車に最新の人間工学を取り入れた。(略)」と内容紹介される 自動車工学編集委員会 (編著), 樋口健治 / 横森求 (監修)「自動車工学 [第2版]」(2011年、東京電機大学出版局)はBOOKOFF 豊田朝日店で入手しました。
「世界のニュースを日本人は何も知らない 3 ー 大変革期にやりたい放題の海外事情」 [本と映像・音楽の話]
谷本真由美(著)「世界のニュースを日本人は何も知らない」(2019年、ワニブックス)と谷本真由美 (著)「世界のニュースを日本人は何も知らない 2 ー 未曽有の危機の大狂乱 ー」(2020年、ワニブックス)の入手について2022年にblogしました。
「元・国連専門機関職員の著者が忖度なしで書く 35万部突破の大人気シリーズ 第3弾 ― 「世界はそんなことになってたのか!」 日本のメディアが報道しない驚きのニュース満載」と内容紹介される 谷本 真由美 (著)「世界のニュースを日本人は何も知らない 3 ー 大変革期にやりたい放題の海外事情」(2021年、ワニブックス)をBOOKOFF 16号柏店で入手しました。
(税込550円→税込110円)
「新幹線を航空機に変えた男たち ― 超高速化50年の奇跡」 [本と映像・音楽の話]
1951年10月25日、戦後初の国内民間航空会社として設立された日本航空が、1番機の「ど星号」または「もく星号」で東京~大阪~福岡間の運航を開始したことから、10月25日が「民間航空記念日」となったとのことです(リンク先は雑学ネタ帳)。
「新幹線発展の陰に航空機の最先端技術あり! 今年(2014年)は新幹線誕生50周年の節目の年。計画段階のころ、「これからは自動車、航空機の時代。もはや鉄道は時代遅れ」と揶揄されたが、鉄道界は“新幹線”を完成させ、逆風を跳ね返し、大いなる発展を遂げた。 新幹線誕生から時速320キロ突破まで、発展の陰には鉄道マンと航空技術者の協力があり、空気流体力学や遺伝的アルゴリズムなど最先端の航空機開発の技術があった。“新幹線の生みの親”島秀雄氏、成瀬功氏(JR東海)、藤井孝蔵氏(JAXA)ら関係者への取材で得た膨大な証言を基に、奇跡の躍進を描く渾身のノンフィクション」」と内容紹介される 前間 孝則 (著)「新幹線を航空機に変えた男たち ― 超高速化50年の奇跡」(2014年、さくら舎)を10年前の本ですが、技術に関係した本は気になることからBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。
(税込220円)
「フィレンツェ ― 初期ルネサンス美術の運命」、「[カラー版] 西洋絵画史 WHO’S WHO」、「増補新装 カラー版 西洋美術史」 [本と映像・音楽の話]
「美術評論家の高階秀爾さんが今月17日、心不全のため亡くなりました。」(2024年10月24日、NHK NEWS WEB)が報じられました。
池上俊一 (著)「フィレンツェ ― 比類なき文化都市の歴史」 (2018年、岩波新書)を入手したことを2020年のblogで書きました。「ブルネレスキ、ドナテルロ、マサッチオ等々、相次ぐ巨匠の輩出によって、十五世紀のフィレンツェは美術の黄金時代を迎えていた。しかし世紀の変り目にいたって、レオナルド、ポライウォーロ、ベロッキオ等の優れた芸術家の芽を育てながら、ついにその成果を実らせることなく衰退に向かい、盛期ルネサンスの栄光をローマにゆずる。このフィレンツェ美術の実相を究明し、芸術の運命について考える。」と内容紹介される 高階秀爾 (著)「フィレンツェ ― 初期ルネサンス美術の運命」(1966年、中央公論新社)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
「国連の正体 ― 99%の日本人が知らない世界の裏側」 [本と映像・音楽の話]
10月24日は「国連デー」です(リンク先はユネスコ未来共創プラットフォーム)。ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルによるガザの攻撃・・、これらに対して国連が機能不全に陥っていることを何度も目にすることになりました。アメリカの軍需産業がアメリカの行動に大きな影響を持っているのは明らかです(軍需産業にとって戦争は金の儲かるものであり、「そこで誰が死のうが関係ない」という思考構造をもっていると考えられます)。そして「ウクライナ外務省は、グテーレス国連事務総長がロシアの独裁者プーチン氏の招待を受けて、同国カザンで開催されるBRICS首脳会議へ出席することを批判した。」(2024年10月22日)が報じられました。
「平和、博愛、公平・・・ その裏に隠されている利権、プロバガンダ、メディアが報じない「国連」の不都合な真実を暴露! この1冊を見れば世界の見かたがガラリと変わる!」と帯に記された藤井厳喜 (著)「国連の正体 ― 99%の日本人が知らない世界の裏側」(2021年、ダイレクト出版株式会社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、気になって入手しました。
(税込660円→税込220円)
「応用物理の最前線 ― エジソン効果から超高速現象まで」 [本と映像・音楽の話]
2004年10月23日、新潟県中越地震が発生しました(リンク先は新潟地方気象台)。2009年、柏崎刈羽原子力発電所へ見学に行く際、中越地震の傷跡と思われる城山近くの山崩れ跡について当時のblogで書きました。20年という年数・・
10月23日は「電信電話記念日」とのことです(リンク先はPR TIMES MAGAZINE)。
「コンピューター、プラズマテレビ、電話、自動車、飛行機、医療機器、人工知能……「応用物理ってなんだ?」というあなたも、応用物理が創り出したものは、よく知っているはずです。物理学ではない工学でもない応用物理学の最新研究を解説するとともに、応用物理学のおもしろさを紹介します。」と内容紹介される 早稲田大学理工学部応用物理学科 (著)「応用物理の最前線 ― エジソン効果から超高速現象まで」(2004年、講談社)をBOOKOFF 豊田下林店で入手しました。
(税込385円→税込110円)
「技術者の倫理」、「大学講義 技術者の倫理入門 [第4版]」、「JABEE対応 技術者倫理入門」 [本と映像・音楽の話]

「「技術者倫理」は私の大切にしているもののひとつです。」と2017年のblogで書きました。佐伯昇/杉本泰治(著), 科学技術倫理フォーラム (編)「技術倫理 日本の事例から学ぶ」(2006年、丸善)を入手したことを2015年のblogで、Caroline Whitbeck (原著), 札野順/ 飯野弘之(訳)「技術倫理」(2000年, みすず書房)を入手したことを同じく2015年のblogで書きました。
「近年の倫理にかかわる事件を見るまでもなく、倫理観はエンジニアとして身に付けていなければならない基本的な素養である。本書は、倫理にかかわる問題について、基礎的・理論的なポイントおよび数多くの事例を抽出してまとめた。」と内容紹介される 林真理 / 宮澤健二 / 小野幸子 / ほか16名(著)「技術者の倫理」(2006年、コロナ社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。「改訂にあたり,法令や出来事に関する新しい事例も入れ替えた。」とされる 林真理 / 小野里憲一 / 小野幸子 / ほか15名(著)「技術者の倫理 [改訂版]」(2015年、コロナ社)が発行されていることを確認しました。