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川崎市本庁舎建設現場仮囲いのミューラルアート [展示会、セミナー、博物館等]

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 2月のblog川崎市本庁舎の建設現場の仮囲いのミューラルアートのことを知り、パシフィコ横浜で開催の「第25回「震災対策技術展」横浜/第12回「振動技術展」へ行く際に「JR川崎駅で途中下車して・・」と考えたことを書きました。その展示会、3月4~5日の開催予定がCOVID-19の影響で3月17~18日に変更されました(そして日程の都合がつかず・・)。
 だからという訳ではありませんが、PENTAX KPヨドバシアウトレット京急川崎へ見に2月に行った際に現地へ行きました。そしてミューラルアートが市役所通りの1本奥の道路に面した仮囲いに描かれているのを確認し、作品を楽しみました (^_^)

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「地震は必ず予測できる! 」 [本と映像・音楽の話]

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 NHK Eテレで3月7日、サイエンスZERO 3.11から10年「地震学者たちが挑んだ“超巨大地震”」が放送されました。その中で日本海溝海底地震津波観測網 (S-net)地震・津波観測監視システムDONET海洋レーダを用いた 津波到達・波高予測技術などが紹介されました(サイエンスZEROではシリーズとして「命を救うための挑戦“津波防災”最前線」(3月14日)、「廃炉10年 現在地と未来への挑戦」(3月21日)が放送されました )。
 NHK総合で2019年12月に8日連続で放送の大型防災キャンペーン「体感 再び 首都直下地震」のスペシャルバージョンが3月22日 22:00から放送され、見ました。そして内閣府の【南海トラフ地震対策編】全体版(17分30秒)など、様々な地震関係の動画がYouTubeに公開されているのを確認しました。
 串田嘉男(著)「地震予報」(2012年、PHP研究所)について書いたblog「「地震予測」の東大名誉教授・村井俊治「情報は科学的根拠で判断してほしい」」(マイナビニュース)の「(略)東日本大震災が起きる約5週間前に、GPSの分析で地殻変動に物凄い異常が出ていて、“これはノイズじゃないか?”“エラーじゃないか?”という疑いがありました。分析をすると、エラーではないと。これは何か大変なことが起きるのでは……と予感しました。(略)」とする記載を紹介しました。その村井俊治先生の「地震は必ず予測できる! 」(2015年、集英社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、入手しました(税込110円)。

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キーボードの下面のゴム足の修理 [2. 道具(PC)]

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 キーボードの下面のゴム足が接着力の低下のためか、外れてどこかへいってしまい、打鍵すると前方にキーボード全体がずれ、入力しにくくなりました。
 そこで近くのホームセンターコーナン南流山店へ行き、物色して「粘着ソフトクッション スポンジタイプ 角型 20×30mm 8個入 CN-107」(和気産業;写真上)を入手しました(税込217円)。
 修理対象のキーボードの下面のゴム足のサイズは1ヶ所20mm×8mmでこのサイズを2つ切り出して接着し、キーボードを安定して打鍵できるようになりました (^_^)
 角型 20×30mm 8個入に対して使ったのは一部から、「今度、同じような修理が必要となったら残りを使おう」で保管することにしました。

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「平成23年3月11日14時46分発生 東日本大震災 震災市長の手記」 [本と映像・音楽の話]

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 A5サイズのノート*を想起させるデザインの立谷秀清(著)「平成23年3月11日14時46分発生 東日本大震災 震災市長の手記」(2017年、近代消防社)がBOOKOFF 16号柏店で目に入りました。その「はじめに」に以下の文があり、「相馬市長メールマガジン市長エッセイ」を編集して書籍化した市長の目というフィルターはあるかもしれませんが、目次のように「被災した現地の状況を伝える内容は現場を知る上で重要」と感じ、入手しました(税込210円)**
 東日本大震災から2年半経った2013年9月、南相馬市相馬市双葉町へいったことをblogで書きました。被災直後のガレキ類は撤去された状態で、本書で触れられた中間報告(例えば「増刷版 東日本大震災相馬市の記録第1回中間報告 3月11日〜9月11 日」(平成23年10月発行、相馬市災害対策本部;リンク先は220MBのpdfファイルのため、ダウンロードには注意)をWeb検索して、被災直後の写真などを見て「やはりそうか・・」となりました。また、Web検索の中で「平成23年3月11日 東日本大震災発生 あの日から5年 うつくしまふくしま - 農業農村復興・再生の記録 ~次世代に伝える経験と手法~」(平成28年6月、福島県農林水産部;ファイルサイズ約25MB)も見つけ、被災直後の各地の状況が写真で紹介されているのを確認しました。

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「富士山宝永大爆発」 [本と映像・音楽の話]

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 鎌田浩毅『富士山噴火』(2007年、ブルーバックス)を入手したことを2015年のblogで書きました。その中で「災害教訓の継承に関する専門調査会報告書」(平成18年3月)の「1707年の富士山宝永噴火」が公開されていることを紹介しました。
 永原慶二(著)「富士山宝永大爆発」(2002年、集英社;リンク先は吉川弘文館から2015年に出版のもの)がBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目に入り、「富士山宝永噴火について歴史学から少し勉強しよう」となって入手しました(税込420円→税込110円)。

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お台場の実物大ユニコーンガンダム [日本の風景]

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 2020年1月のblog「実物大ユニコーンガンダム立像」冬季限定イルミネーション(2019年12月2日~2020年2月16日)について書きました。
 日本科学未来館特別企画「「震災と未来」展 -東日本大震災10年-」(2021年3月6〜28日)を見た後、「健康のために少し歩こう」で再び、お台場の実物大ユニコーンガンダムを見にいきました。

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MEGA WEBは3月22日から再開 [展示会、セミナー、博物館等]

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シンボルプロムナード公園お知らせ「園内の広場にはオブジェが設置されています」(令和2年8月5日)で「夢の広場」の部分に夢を食べると言われるバクをサインオブジェにしたことが伝えられています。上の風景を見ると「ここはどこの動物園だったかな?」になってしまいます (^_^; 「バクは絶滅危惧種」をこのオブジェを用いて伝えていく必要もあると思います。

 「スマートエネルギーWeek」(2021年3月3~5日)を見るために東京ビッグサイトへいったblogの中でMEGA WEBCOVID-19のために「1月9日より当面休館」を知ったことを書きました。先のblogのように「CareTEX東京」(2021年3月17~19日)を開催の東京ビッグサイト青海展示棟から、特別企画「震災と未来」展 -東日本大震災10年-(2021年3月6〜28日)を開催の日本科学未来館への移動の途中、MEGA WEBに立ち寄りました。
 そして観覧車への移動のために通路部分は利用できますが、他は柵で入ることはできない状況であること、また、ヒストリーガレージも同様に柵で入れないことを確認しました。少し寂しいですが、「これもCOVID-19に対応するため」と納得です。そしてトヨタの知人から「MEGA WEBが3月22日から再開」との連絡をいただきました (^_^)
 1都3県の緊急事態宣言は3月21日の解除が発表されましたが・・

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特別企画「「震災と未来」展 -東日本大震災10年-」(2021年3月6〜28日、日本科学未来館) [展示会、セミナー、博物館等]

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 「日本科学未来館で開催の特別企画「震災と未来」展 -東日本大震災10年-(2021年3月6〜28日)へ」となっていることを特別展示「復興支援~東日本大震災から10年」(2021年2月16日~3月30日、岡崎市立中央図書館)を見た時のblogで書きました。そしてオンライン事前予約をし、東京ビッグサイト青海展示棟で開催の「CareTEX東京」(2021年3月17~19日)の展示を見た後、日本科学未来館へ行きました。
 会場に入って、まず、たぶん200インチの画像サイズと思いますが、地震による強い揺れや地震直後の津波が押し寄せる発災当時の映像と音声を視聴し、画像は粗かったですが、「こんな被害も・・」と映像の細部に気付くことになりました。10年前に津波の映像を初めてみた時のことを思いだし、「見なければ」と気持ちを強くして見ました。
 入館したのが午後4時で閉館が午後5時、各種の映像作品の全て見るのに最低2時間はかかることがわかり、「今日はここまでで我慢・・」となりました。

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「地震と社会 上 「阪神大震災」記」、「地震と社会 下 「阪神大震災」記」 [本と映像・音楽の話]

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 書架に外岡秀俊(著)の「地震と社会 上 「阪神大震災」記」(1997年、みすず書房)と「地震と社会 下 「阪神大震災」記」(1998年、みすず書房)が入っています*。これらの本は著者の朝日新聞社のニューヨーク支局員時代、1989年10月17日に米国カリフォルニア州北部で発生したロマ・プリータ地震Loma Prieta earthquake**を取材したことから、1995年1月17日発生の阪神大震災を取材することになり、《下巻》の「あとがき」で「(略)阪神大震災とは私にとって、この国のシステムが崩壊する現場であった。だからこそ被災地で何が起きたのか、その全体像を包括的に記録する必要がある、と思った。(略)」と書かれる内容へ正に対応しています。そして《上巻》の「序章 方法について」で「(略)これからの作業は、まず阪神大震災で浮き彫りになった問題を分野別に検討し、それが過去との比較でどのような意味をもっているか、歴史的な経過を踏まえて考えてみたいと思う。(略)」として次の章立てで構成されています。
 本書は序章で示されるように歴史的な経緯を踏まえながら阪神大震災について地震研究、建築設計、都市計画、行政などについて語られ、消火活動や救助活動、ボランティアの活動、マスメディアの活動***などを読んでいてその姿が目に見えるような感じがしました。「大震災に関係することになる専門家、行政職、そしてこの分野に関心のある一般の方の必読書」と実感しています。

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「森林環境と流域生態圏管理」 [本と映像・音楽の話]

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 一般財団法人日本水土総合研究所のWebサイトの「人間の心の中に木を植える -森は海を海は森を恋ながら悠久よりの愛紡ぎゆく-」の中に「山の森の豊かさは、川を通じて、海の森の豊かさも育んでいる」という言葉があります。「1988年に「魚付き林」を再生しようと、北海道漁連を中心に山への植林運動が始まり、その後、各地の漁連へと運動が波及していった」とのことです。和歌山県は「漁民の森」のWebサイトで平成10~26年の活動状況を紹介しています。広島漁連「漁民の森作り」で「山と川と、そして海は一体となった関係ですから、海の漁場環境を守る為には森林の環境保全が不可欠となります。」と解説しています。その広島県内のカキの養殖業者の方達が、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県への支援の一環として「気仙沼市の漁協に、いかだ式養殖施設150台分の発泡スチロール製の浮き3千個と組み立て用の針金を贈り、骨組みに使われる竹も調達(略)組み立てに参加」(2011年6月24日、朝日新聞)と報じられました。
 そして広島県の協力とそれまで行われていた植林運動により、宮城県気仙沼の海が大きな被害を受けながら回復している姿をNHKで放送の番組で見ました(何の番組だったかは忘れましたが、かき養殖~あの頃の活気を取り戻す日まで~NHK東日本大震災アーカイブスの内容は少し記憶があります)。この気仙沼の海の回復を伝える畠山重篤(著)「人の心に木を植える 「森は海の恋人」30年」(2018年、講談社;著者の畠山重篤氏は2018年1月20日にNHK Eテレで放送の「自然の力を語る カキ養殖家」で紹介されました)が出版されていることを知りました。
 小川滋(著)「森林環境と流域生態圏管理」(2015年、日本林業調査会)をBOOKOFF 16号野田店で見つけ、上記の森と海の関係への関心から入手しました。
 COVID-19対応の移動の自粛について心配がなくなったらリアス・アーク美術館気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館へ行きたいと考えています。
(税込1,590円→税込210円)

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