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「わかりやすい上水道と給水装置 [増補版]」、「日本の水道をどうする!? ー 民営化か公共の再生か 」、「水道の民営化・広域化を考える [改訂版] 」 [本と映像・音楽の話]

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 「有機フッ素化合物「PFAS」 16都府県111地点で国の値超え 河川や地下水などの水質調査結果を環境省が公表」(2024年3月30日、NHK NEWS)が報道されました。地下水を水道水として使用していてPFASを含んでいた場合、その使用を停止する必要がありますが・・。
 2025年2月3日のNHK Gの「クローズアップ現代」で「人体からプラスチック粒子が・・・懸念される健康リスク」が放送されました。「イタリアの研究者は去年3月、プラスチックを体内に取り込んだ動脈硬化症の患者の死亡率が4.5倍にも高まっていた可能性を報告」に対する取材が含まれ、その可能性があることに気付かされ、「マイクロプラスチックを作ってしまう行動を減らさなければ」という気持ちが強くなりました。

 「東京都水道局において32年余にわたり,主として給水装置および配水の実務にたずさわり,また専門学校において10年余り上水道の講座を担当した経験をもとに,従来における給水装置のとらえ方を一新し,現状を正確に把握して実務に必要な事項を中心にわかりやすくまとめた。」と内容紹介される 榮森康治郎 (著)「わかりやすい上水道と給水装置 [増補版]」(1992年、東京電機大学出版局)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。


■ 「日本の水道をどうする!? ー 民営化か公共の再生か 」
 「2018年12月に水道法が改正され、民営化が進められようとしている。一方ヨーロッパ諸国は民営化の誤りに気づき、再公営化がトレンドだ。PFI法改正を含めて世界と逆行する日本の政策をわかりやすく解説し、自治体行政の最新の動向を紹介。いのちを支える水をどうしていけばよいのかを考える。」と内容紹介される 内田聖子( NPO法人アジア太平洋資料センター 共同代表) (著)「日本の水道をどうする!? ー 民営化か公共の再生か 」(2019年、コモンズ)も同店で入手しました。

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■ 「水道の民営化・広域化を考える [改訂版] 」
 「いのちの水を守るために!  2018年12月6日、改正水道法が成立した。多くの庶民の疑問をものともせず、既定方針のように審議を通した。 押し寄せる管路の老朽化、料金6割上昇、人口減に維持困難……、これらは水道について語られる課題だが、その解決には広域化と民営化しかないのか。つまり、一つは、地方公共団体が水道事業者のまま、運営を民間事業者に設定すること。二つめは、基盤強化のための基本方針を定め、都道府県が関係市町村の同意を得て強化計画を策定し、広域化を図り、スケールメリットを得ること。はたして、この方向を導き出した分析は正しいのか。 すでに、各地で起こっている「水」めぐる民営化と広域化の動きを検証して、「いのちの水」をどう守っていくか多角的に考える。」と内容紹介される 尾林芳匡/ 渡辺卓也 (編著)「水道の民営化・広域化を考える [改訂版] 」(2019年、自治体研究社)も同店で入手しました。「命の水を守るために。新版出来上!  政府は改正水道法を成立させて、民営化と広域化を推し進めている。新たな版を重ね、全県一元化の広域水道を開始した香川県、民営化を推進する宮城県の現状等を追う。また、埼玉県秩父郡小鹿野町の広域化による水道料金の値上げを初め、全国的な値上げ傾向を捉えて「水道料金の考え方」を新しく設けるとともに、水道法改正を受けた規則改正とそのガイドラインを読み直す。」と内容紹介される尾林芳匡/ 渡辺卓也 (編著) 「水道の民営化・広域化を考える [第3版]」(2020年、自治体研究社)の発行を確認しました。

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(税込220円、税込520円→税込220円、税込980円→税込490円→税込220円)
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有機フッ素化合物「PFAS」 16都府県111地点で国の値超え 河川や地下水などの水質調査結果公表 | NHK | 環境省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240330/k10014407661000.html
人体からプラスチック粒子が・・・懸念される健康リスク - クローズアップ現代 - NHK
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/8NPVJ9VXV4/
マイクロプラスチックが生態系に与える影響を研究~“天人合一”の思想で自然と人間の共存共栄を追求~ | 研究ストーリー | 研究 | Science Tokyo 旧・東京工業大学
https://www.titech.ac.jp/public-relations/research/stories/next07-cheng
マイクロプラスチックは、人間の血液にも潜んでいる:研究結果 | WIRED.jp
https://wired.jp/article/microplastics-in-blood/
血液や肺に侵入 マイクロプラスチックは有害か? - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOLM090TA0Z00C22A5000000/
マイクロプラスチックによる人体への影響 心臓・肺・血液から検出される | ELEMINIST(エレミニスト)
https://eleminist.com/article/3334
母乳や血液から「プラスチック」検出…地球規模に広がる汚染 人の健康は守れる?国際ルールづくりの現状は:東京新聞デジタル
https://www.tokyo-np.co.jp/article/320191
人体からプラスチック粒子の検出相次ぐ 健康への影響は? | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20241122/k00/00m/040/225000c
わかりやすい上水道と給水装置 増補版 - 東京電機大学出版局 科学技術と教育を出版からサポートする
https://www.tdupress.jp/book/b350162.html
わかりやすい上水道と給水装置 第4版 - 東京電機大学出版局 科学技術と教育を出版からサポートする
https://www.tdupress.jp/book/b350243.html
PARC NPO法人アジア太平洋資料センター
http://www.parc-jp.org/
日本の水道をどうする!?――民営化か公共の再生か – コモンズ
http://www.commonsonline.co.jp/books2019/2019/08/02/nihon_no_suido/
水道の民営化・広域化を考える [改訂版] | 書籍 | 自治体問題研究所(自治体研究社)
https://www.jichiken.jp/book/9784880376905/
水道の民営化・広域化を考える [第3版] | 書籍 | 自治体問題研究所(自治体研究社)
https://www.jichiken.jp/book/9784880377162/


わかりやすい上水道と給水装置

わかりやすい上水道と給水装置

  • 作者: 栄森 康治郎
  • 出版社/メーカー: 東京電機大学出版局
  • 発売日: 1998/06/01
  • メディア: 単行本



わかりやすい上水道と給水装置 給水装置工事主任技術者試験基礎テキスト

わかりやすい上水道と給水装置 給水装置工事主任技術者試験基礎テキスト

  • 作者: 榮森康治郎
  • 出版社/メーカー: 東京電機大学出版局
  • 発売日: 2021/04/06
  • メディア: Kindle版




日本の水道をどうする!?: 民営化か公共の再生か

日本の水道をどうする!?: 民営化か公共の再生か

  • 作者: 聖子, 内田
  • 出版社/メーカー: コモンズ
  • 発売日: 2019/08/03
  • メディア: 単行本



水道の民営化・広域化を考える [改訂版]

水道の民営化・広域化を考える [改訂版]

  • 出版社/メーカー: 自治体研究社
  • 発売日: 2019/02/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



水道の民営化・広域化を考える

水道の民営化・広域化を考える

  • 出版社/メーカー: 自治体研究社
  • 発売日: 2020/11/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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青い森のヨッチン

PFASについてはよく撮影に行く三沢基地のため池でかなり前から問題になっていました。
米軍が使用する消化液が原因とか言っていました。
基地では結構頻繁に消火訓練が行われています。
近くには冬季氷結するワカサギ釣りのメッカの池や小川原湖にも近く心配です。
水源近くの産廃の投棄が原因という場所もあるようですね
by 青い森のヨッチン (2025-02-05 10:30) 

robotic-person

>青い森のヨッチン さん、
米軍の横田基地から漏出の歴史の記事がありますが、「・・・」となってしまいます。

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米軍横田基地で1月にも高濃度PFAS漏出事故があったと判明 泡消火剤に汚染された水760リットルが…:東京新聞デジタル
https://www.tokyo-np.co.jp/article/289798

by robotic-person (2025-02-05 12:54) 

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