「フィレンツェ ― 初期ルネサンス美術の運命」、「[カラー版]　西洋絵画史 WHO’S WHO」、「増補新装カラー版西洋美術史」：ロボット人間の散歩道：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

「国連の正体 ― 99%の日本人が知らな..｜「新幹線を航空機に変えた男たち ― 超高.. ブログトップ

「フィレンツェ ― 初期ルネサンス美術の運命」、「[カラー版]　西洋絵画史 WHO’S WHO」、「増補新装カラー版西洋美術史」　[本と映像・音楽の話] [編集]

　「美術評論家の高階秀爾さんが今月17日、心不全のため亡くなりました。」（2024年10月24日、NHK NEWS WEB）が報じられました。

　池上俊一 (著)「フィレンツェ ― 比類なき文化都市の歴史」 (2018年、岩波新書)を入手したことを2020年のblogで書きました。「ブルネレスキ、ドナテルロ、マサッチオ等々、相次ぐ巨匠の輩出によって、十五世紀のフィレンツェは美術の黄金時代を迎えていた。しかし世紀の変り目にいたって、レオナルド、ポライウォーロ、ベロッキオ等の優れた芸術家の芽を育てながら、ついにその成果を実らせることなく衰退に向かい、盛期ルネサンスの栄光をローマにゆずる。このフィレンツェ美術の実相を究明し、芸術の運命について考える。」と内容紹介される 高階秀爾 (著)「フィレンツェ ― 初期ルネサンス美術の運命」（1966年、中央公論新社）をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
　「これから西洋絵画の大海原へ旅立とうとする人への水先案内人として編集された西洋絵画の名作集。　ルネサンスから現代まで編年的に一人の画家に約４点を選んでおよそ２８０人。　絵画中心の「見る」西洋美術史とした。　「美術とは説明ではなく，なによりも作品を見ることである」を旨として、およそ９７０点を収録した。」と内容紹介される諸川春樹 (監修) , 利倉隆／山浦英一 (編) 「[カラー版]　西洋絵画史 WHO’S WHO」（1996年、美術出版社）はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
　「古代から20世紀末まで、西洋美術の流れをコンパクトにまとめ、図版340点をオール・カラーで掲載。用語解説、カラー年表及び関連地図を添えた、美術愛好者の手引きとして、また、学生の参考書として最適の美術史入門書。美術書最大のベストセラーに新たに事項索引及び各項目に用語解説が付き、より充実。最新10年の現代美術のデータも加え、年表も一新。美術入門者にも美術愛好家にも最適。90年刊に次ぐ増補新装。」とする高階秀爾 (著)「【カラー版】　西洋美術史 [増補新装版]」(2002年、美術出版社）も同店で入手しました（高階秀爾 (著)「[カラー版]　西洋美術史」（1990年、美術出版社）の入手について1月のblogで書き、その中で増補新装に触れましたが、本書に出会ってしまいました）。

（税込270円→税込110円、税込2,200円→税込1,100円→税込220円、税込1,430円→税込715円→税込220円）
----------
美術評論家の高階秀爾さん死去 92歳 | NHK | 訃報
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241024/k10014617811000.html
明倫館書店、小宮山書店、三省堂古書館で入手した本：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2020-01-26
高階秀爾の仕事場｜web中公新書
https://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/102977.html
フィレンツェ -高階秀爾著｜新書｜中央公論新社
https://www.chuko.co.jp/shinsho/1966/11/100118.html
「近代絵画史―ゴヤからモンドリアンまで (上・下)」、「[カラー版]　西洋美術史」、「巨匠に教わる絵画の見かた」、「リアリズム絵画入門」：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2023-01-10
カラー版西洋絵画史ＷＨＯ'ＳＷＨＯ | 株式会社美術出版社｜アートを社会に実装させる
https://bijutsu.press/books/3119/
増補新装カラー版西洋美術史 | 株式会社美術出版社｜アートを社会に実装させる
https://bijutsu.press/books/2982/