「ジャーナリストはなぜ「戦場」へ行くのか」、「山本美香という生き方」 [科学技術とジャーナリズム]
2024年10月6日、NHKスペシャル「“正義”はどこに ~ガザ攻撃1年 先鋭化するイスラエル~」が放送されました。「(略) ジャーナリスト保護委員会と国境なき記者団によると、ガザの戦闘開始以降、少なくとも128人のジャーナリストが死亡しており、そのほぼ全員がイスラエルの空爆によって殺害されたガザのパレスチナメディア関係者だ。(略)」(2024.10.08 , CNN.co.jp)と伝えられています。
「「死なずに伝える」 それが私たちの仕事です。 誰かが行かなければ、世界を見る「眼」が奪われる。 「イスラム国」による後藤健二氏、湯川遥菜氏の人質・殺害事件以降、「そんな危険な所へ行く必要があるのか」という世論に乗じて、政権は露骨な報道統制に踏み出し、メディアは萎縮してしまった。危機感に駆られたジャーナリストたちが、フリーランス、新聞社、通信社、テレビ局など立場や媒体を超えて本書に集結。海外取材の最前線に立ってきた体験を踏まえ、これまでの「事故」をシビアに自己検証し危険回避の具体的方策を提示するとともに、「それでも、誰かが“そこ”へ行かなければならない」と訴える。」と内容紹介される 危険地報道を考えるジャーナリストの会 (編), 石丸 次郎 / 川上 泰徳 / 横田 徹 / 玉本 英子 / 及川 仁 / 内藤 正彦 / 高世 仁 / 綿井 健陽 / 高橋 邦典 / 土井 敏邦 (著)「ジャーナリストはなぜ「戦場」へ行くのか」(2015年、集英社))をBOOKOFF 16号柏店で入手しました。
山本美香氏に関連するblogを末尾のリストのように書きました。「「愛」と「行動力」で駆け抜けた女性ジャーナリスト山本美香の真実。2012年8月、シリア内戦の取材中に亡くなった彼女は、「なぜ紛争地を取材し続けたのか?」。パートナー佐藤和孝さんが語る、素顔の山本美香。」と内容紹介される 山本美香 (著), 日本テレビ(編)「山本美香という生き方」(2012年、日本テレビ放送網)はBOOKOFF 豊田柿本店で入手しました。
(税込495円→税込110円、税込220円)
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“正義”はどこに ~ガザ攻撃1年 先鋭化するイスラエル~ - NHKスペシャル - NHK
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/VNWZ7996K3/
ジャーナリストの死亡過去最多、ガザ戦闘の1年間 - CNN.co.jp
https://www.cnn.co.jp/world/35224676.html
Association of Japanese Journalists Working In Dangerous Areas - 危険地報道を考えるジャーナリストの会
https://www.kikenchisyuzai.org/
ジャーナリストはなぜ「戦場」へ行くのか – 集英社新書
https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0813-b/
山本美香という生き方 山本 美香(著) - 日本テレビ放送網 | 版元ドットコム
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784820301165
山本美香という生き方 (日本テレビ放送網): 2012|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024129642-00
NNNドキュメント’15
https://www.ntv.co.jp/document/back/201210.html
シリアで取材中に亡くなった山本美香さんが学生たちに遺した「最期の講義」前編 「それでも私が戦争取材を続ける理由」() | 現代ビジネス | 講談社(1/11)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/33333
山本美香最終講義 ザ・ミッション 戦場からの問い | 早稲田大学出版部
http://www.waseda-up.co.jp/social/post-656.html
ジャーナリスト山本美香さんの死を悼む | WASEDA Journalism School
http://www.waseda-j.jp/archives/2170
ジャーナリズム講演会「なぜ私は戦場取材を続けるのか-シリアでの経験を語る」 – 早稲田大学
https://www.waseda.jp/top/_import/26688
財団法人 山本美香記念財団(Mika Yamamoto Memorial Foundation)
https://www.mymf.or.jp/
「不条理への怒り、原動力に」 シリア同行のジャーナリスト―山本美香さん死亡から10年:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022081900592&g=soc
ジャーナリスト山本美香さんの活動:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2012-08-23-1
ジャーナリスト山本美香さんの活動(2):ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2012-08-30-2
NHKクローズアップ現代「山本美香さんが伝えようとしたもの」:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2012-09-18-3
山本美香著『山本美香最終講義 ザ・ミッション 戦場からの問い』:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2013-04-07-1
山本美香記念国際ジャーナリスト賞 創設シンポジウム「ザ・ミッション ~ 山本美香 戦場からの戦い」(5月26日):ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2013-05-08-1
山本美香記念国際ジャーナリスト賞 創設シンポジウム「ザ・ミッション ~ 山本美香 戦場からの戦い」に参加して:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2013-05-27
「地雷を踏んだらサヨウナラ」:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2022-07-02
戦場から戻ってこれないジャーナリストもいます。それでも、出向いていくのは、戦争の現実を伝えたい一心でしょうか。
by mayu (2024-10-11 07:45)
>mayu さん、
選んだ職業に対する責任感、義務感もあると思います。
技術開発プロジェクトに従事していた時代、設計などのために毎月150時間超の残業が数ヶ月続く生活を何年もしていましたが、責任感、義務感からその環境から逃げることはできませんでした。
by robotic-person (2024-10-11 08:35)