「南山堂 医学大辞典 [第18版]」 [本と映像・音楽の話]
「南山堂 医学大辞典」はその最新版の「南山堂 医学大辞典 [第20版]」(2015年)によれば、「日本人の手による初の本格的な医学専門辞典として1954年に発刊され,以来60年以上にわたり医学・医療関係者に広く信頼を得る,わが国で最も定評のある総合医学辞典.理解の深まる詳しい解説文が特長である.見出し語 約40,000語.」とされます。
「南山堂 医学大辞典 [第18版]」(1998年)がBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店にあり、ページを開いて「医学用語(日本語)、対応英語、医学用語の日本語による解説」の基本構成であること、スマホで「基本的な用語も含めて約3000語を追加し、既存の項目についても全面的な見直しを行い、約30,000語を収載した改訂版」であること、そして以下の特徴を確認し、20年以上前の本ですが、ハンドブックや辞書の類には目がなく、売上カードが入ったままの使用感の全くない辞典が税込210円で、ウハウハ気分で購入してきました。
・ 最新用語を取り入れ,大略30,000語を収載
・ 医学界の権威700余名による執筆
・ 増頁にもかかわらず軽量化
・ 付録に難読漢字約500語を収録 (漢字コード4種付)
・ 索引語は約80,000語に充実 45のテーブルを設け引きやすく工夫
「辞典」の部の後も次の中身の濃い内容です。
Appendix
・ 略語集
・ 難読漢字集
Index (英語) ; 英和辞典的に使用可能
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