企画展「虫展 −デザインのお手本−」(2019年7月19日~11月4日、21_21 DESIGN SIGHT) [展示会、セミナー、博物館等]
10月6日のNHK Eテレの「日曜美術館 アートシーン」で21_21 DESIGN SIGHTで開催中の企画展「虫展 −デザインのお手本−」が紹介されているのを見て我慢できず、21_21 DESIGN SIGHTへ行き、まず、ギャラリー3で「LES MOMENTS CARTIER - ART DE FAIREカルティエが魅せる職人技」(10月2日~14日)を楽しんだことを先のblogで書きました。そして目的のギャラリー1, 2で開催の企画展「虫展 −デザインのお手本−」に入館しました(開館時間は19:00(入場は18:30まで)。休館は火曜日ですが、10月22日は開館)。
展示室に入る前、壁面に掲示の「ムシをデザインのお手本とするということ」(佐藤卓;展覧会ディレクター)を読み、考えさせられました。そして興味深い展示によい時間を過ごすことができました。
【シロモンクモゾウムシの脚】(700倍に拡大したもの)
【ムシをデザインのお手本にするということ】(佐藤卓)
【虫の標本群】
【カブトムシの外骨格】
【虫のかたち】
【展示室内】
【電子顕微鏡で虫を見る】
【Curculio camelliace(ツバキシギゾウムシの解剖図)】
【展示室内】
【トビゲラの巣】
【READY TO FLY】 ・・ 近づくと羽根を広げます
・ 「翅を上手にしまう仕組みをロボットに応用」と紹介されている展示
【髪の巣】
【道具の標本箱】
【虫のなまえ】
【虫漢字のかんじ】
【昆虫体験①(音、風)】
【昆虫体験②(飛翔)】
・ 緑色の光の点を天井に示し、昆虫の飛んでいる姿を現しています
【虫マメチ】
展示室内の各所に虫に関するマメ知識が展示されています。
【養老語録】
展示室内の各所に養老先生の虫に関する言葉が紹介されています。末尾に出典となる本を紹介します。
【展示を見ているのは誰だ?】
養老先生の「アートとは何か」ということに対する考え方が紹介されています。
【ショップ】
「すずめばち はちみつ漬け」、「いなごふりかけ」なども売られていました。
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21_21 DESIGN SIGHT | 企画展「虫展 −デザインのお手本−」 | 開催概要
http://www.2121designsight.jp/program/insects/index.html
DOCUMENTS | 虫展日記Vol.1 − ラオスへ蛾を見に、卓さんと。
http://www.2121designsight.jp/documents/2019/07/insects-column-vol1.html
NHK 番組表 | 日曜美術館 アートシーン ▽「桃源郷展―蕪村・呉春が夢みたもの―」 | 「桃源郷展―蕪村・呉春が夢みたもの―」(大倉集古館 9月12日~11月17日)ほか、展覧会情報
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-10-06&ch=31&eid=06951&f=3999
21_21 DESIGN SIGHT | LES MOMENTS CARTIER - ART DE FAIREカルティエが魅せる職人技 | LES MOMENTS CARTIER - ART DE FAIREカルティエが魅せる職人技
http://www.2121designsight.jp/gallery3/art_de_faire/
カルティエが魅せる職人技
https://www.cartier.jp/ja/maison/events/les-moments-cartier.html
グラフィックデザイナーの佐藤卓がデザインした作品10選 | Design Magazine
https://webdesignmagazine.net/taku-sato/
「LES MOMENTS CARTIER - ART DE FAIREカルティエが魅せる職人技」(10月2日~14日、21_21 DESIGN SIGHT):ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2019-10-07
大量生産品のデザイン論 経済と文化を分けない思考 (PHP新書)
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