テレジンの絵 [本と映像・音楽の話]
NHK Eテレで6月15日放送の『こころの時代』の「テレジンの絵は語り続ける」を見ました。そして1989年2月、当時のチェコスロバキアのプラハを旅行中、テレジンという町にあったユダヤ人強制収容所の中で子どもたちが描いた絵を見られた野村路子さんが、その子供たちの絵を伝える活動に取り組まれていることを知りました。番組を見ながら「人はどこまで残酷になれるのか・・」とやりきれない気持ちになるとともに目頭が熱くなってしまいました。また、この番組を通して埼玉県平和資料館、そしてテレジンを語りつぐ会のことを知りました。
東松山市にある埼玉県平和資料館へ「今度、行こう」になっています。
----------
NHK 番組表 | こころの時代~宗教・人生~「テレジンの絵は語り続ける」 | ナチス・ドイツ政権下、ユダヤ人強制収容所の中で子どもたちが描いた「テレジンの絵」を伝え続ける、野村路子さん(82)にお話をうかがう。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-06-15&ch=31&eid=23590&f=424
テレジンを語りつぐ会 - テレジン 命のメッセージ
https://www.teresien.jp/
埼玉県平和資料館
https://www.saitama-peacemuseum.jp/
『テレジン収容所の幼い画家たち展』のパネルは、埼玉県平和資料館から無料で貸し出しをしています。
https://www.teresien.jp/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%92%E8%AA%9E%E3%82%8A%E3%81%A4%E3%81%90%E4%BC%9A/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%B3%E5%8F%8E%E5%AE%B9%E6%89%80%E3%81%AE%E5%B9%BC%E3%81%84%E7%94%BB%E5%AE%B6%E3%81%9F%E3%81%A1%E5%B1%95/
テレジン収容所の小さな画家たち詩人たち―アウシュビッツに消えた15000人の小さな生命
- 作者: 野村 路子
- 出版社/メーカー: ルック
- 発売日: 1997/06
- メディア: コミック
テレジンの小さな画家たち―ナチスの収容所で子どもたちは4000枚の絵をのこした
- 作者: 野村 路子
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1993/06/01
- メディア: ハードカバー
15000人のアンネ・フランク―テレジン収容所に残された4000枚の絵
- 作者: 野村 路子
- 出版社/メーカー: 径書房
- 発売日: 1992/12/01
- メディア: 単行本
フリードル先生とテレジンの子どもたち―ナチスの収容所にのこされた4000枚の絵 (21C文庫)
- 作者: 野村 路子
- 出版社/メーカー: 第三文明社
- 発売日: 2011/11/01
- メディア: 単行本
コメント 0