「子ども映画会」について

スクリーン SBSR-100PROG（KIKUCHI）
【仕様】　サイズ：100インチ、手動巻き上げタイプ、幕面仕様：スーパーグレインビーズ190PROG
有効寸法：203.2 × 152.4cm、梱包時質量：約9kg

　昨年2月のblogで上の100"のスクリーン用のスタンドを製作したこと、そして今年4月のblogでプレゼンテーション用プロジェクタを EB-W420に更新したことを書きました。
　1990年代、「ホームシアター熱」に罹患し、上の100"スクリーン、プロジェクター、AVアンプ、スピーカーを入手し、知人を招いて映画会を楽しみました。その延長で1990年代から2000年代にかけて居住する集合住宅の集会所で「子ども映画会」を開催しました。2000年代に入って「ホームシアター熱」は下がり、住処はAVサラウンドレシーバー AVR-550SD（DENON）を導入してそのドルビーバーチャルスピーカー機能を用いてそれまでの5.1chから2.1chに簡素化しました。
　主要耐久消費財等の普及率の調査対象からステレオ（ステレオラジカセ含む）が2004年3月で外れたことから現在の参考となる普及率は不明ですが、2004年3月時点で55.5%の普及率とされました。そして「現在でもこの普及率は大きく変わってはいないのでは」と思います（衝動買いで増殖して複数のステレオシステムを住処に設置の私と同類の方（普及率には影響なし）も増えていると思いますが・・）。
　住処で映画を観る場合、テレビで放送されるもの、あるいはDVDやBlu-ray Discに収録された映像を「テレビにブルーレイ／DVDプレーヤーを接続して」、あるいは「ブルーレイ／DVDドライブ内蔵のPCを用いて」が多く、ホームシアターで楽しんでいるのは一部の層、そして映画に入っている音の素晴らしさを知らない人が多いのではないかと思います。
　先日、以前の「子ども映画会」に参加してくれた現在の青年と映画会の思い出を話す機会がありました。住居内では音の大きさが制約されることから、集会所を用いて私のシステムを持ち込めば、音質や音の大きさの制約が少なくなり、「映画ってこんな音も入っているんだ」、あるいは家庭のテレビに比べれば大きい100"のスクリーンで見る映画の面白さも伝えられると思います。そして「住処にある機材を利用して、また、子ども映画会を開催したいなあ」になりました。
　ただ、一般社団法人日本映像ソフト協会のWebサイトで「子供会で子供たちに映画を見せたい」に対して上映用のコンテンツを用いる必要があることが解説されていて・・
　子ども達には「よい映画を通して様々な考え方があることを知って欲しい」、「映画好きになって欲しい」と思うのですが・・


■　プロジェクター EB-W420（EPSON）
　EB-W420はそれまで使用していたLVP-XL1X（三菱電機）に比較して明るく、発色もよくなり、「技術の進歩 (^_^) 」を実感しました。




■　AVサラウンドレシーバーAVR-550SD（DENON）
　AVR-550SDは36インチのブラウン管方式のハイビジョンテレビ 36D3000（TOSHIBA；2002年発売の製品）を使っていた時代にそのテレビラックに他のAV機器とともに収納するため、65mmの薄型設計の魅力と2.1chでサラウンドサウンドが楽しめるドルビーバーチャルの機能から入手しました。薄型ですが、1ch当り100Wのパワーアンプを6ch搭載していて、テレビが32ZP2となった2012年以降もLDのメインアンプとして活躍しています。




■　DVDプレーヤーDV-220V（Pioneer）（Pioneer）
　DV-220Vは住処に２台あります。１台はリージョンフリー化のために入手したものです。もう１台は親族から「もういらないから」で頂戴しましたが、製造時期の関係からリージョンフリー化はできませんでした (T_T)




■　フルレンジスピーカー SC-7.5（DENON）
　2ウェイのフルレンジスピーカーで「音のバランスとしてウーファーとして口径16cmは欲しいなあ」で石丸電気本店でバーゲン価格で売られていたものをホームシアターのフロント、リア用としてSC-7.5を2セット、1990年代に入手しました。ウーファーのエッジが経年劣化してバラバラになってしまったため、2012年10月にエッジを更新して復活させました。
　再生される音は前に出てくる感じで、能率がよく、大音量の再生もいけ、楽しませてくれます。



【仕様】　形式：２ウェイ　バスレフ型（防磁型）、16cmコーン形ウーファー、 G-Bホーンツィーター
再生周波数：45Hz～45k[Hz]、クロスオーバー周波数：4k[Hz]
平均出力音圧レベル：90[dB]、入力インピーダンス：6[Ω]、最大許容入力：100[W]
寸法：20×33.5×22.1[cm]、重量：5[kg]、50,000円（2台1組、1992年頃発売）


■　サブウーファー SW-37HT-W（KENWOOD）
　石丸電気本店で20cmのデュアルドライブ方式アクティブサブウーファーのSW-37HT-Wがバーゲン価格で販売されているのを見て、信号入力で自動的にON-OFFすることから「消費電力の節約になるかな」で2006年9月に入手しました。表面にウォールナット調のシートを貼りました。blogのように一時、親族の家に持ち込んでいましたが、住処に持ち帰ってきました。


【仕様】　形式：バスレフ型、20cmコーン（デュアルボイスコイル）、再生周波数：40～200[Hz]
公称インピーダンス：4+4[Ω]、定格出力：60+60[W]、寸法：30×35×48[cm]、重量：14[kg]
・　2003年頃発売。本体価格19,800円。

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スクリーンスタンドの製作：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
https://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2017-02-19
ビジネスプロジェクタEB-W420（EPSON）を入手：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
https://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2018-04-10
スピーカー SC-7.5（DENON）の復活！！：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
https://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2012-10-09
SC-7.5（DENON）＋　SW-37HT（KENWOOD）：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
https://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2017-12-02
サブウーファーDSW-33SG（Denon）が到着：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
https://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2017-07-28
テレビも音を楽しむ：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
https://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2008-12-02
DV-220V のリージョンフリー化で購買熱が・・：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
https://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2011-07-15
2012年製のDV-220V はリージョンフリー化できないことを知る (T_T)：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
https://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-06-14
上映・業務用をご利用になるには｜一般社団法人日本映像ソフト協会
http://jva-net.or.jp/contact/
ビデオコピライトFAQ｜一般社団法人日本映像ソフト協会
http://jva-net.or.jp/faq/qa_14.html
日本国際映画著作権協会 (JIMCA) | Compliance | 無断上映は違法です！
http://www.jimca.co.jp/compliance/
映画上映会　JASRAC
http://www.jasrac.or.jp/info/event/cinema.html
統計表一覧：消費動向調査 - 内閣府
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/shouhi.html