ideapad 310SとDynabook SS S20、LaVie Light BL350/CW6 [2. 道具（PC）]
ideapad 310S（Lenovo）のLANコネクタは上の写真のようにコネクタ周囲のカバーの一部を可動構造にしていて「この薄さを実現するためにこのようなデザインにしたのかな」です。また、本体のヒンジ部分をメタリック調の仕上げとするなど、安価な機種ですが、デザインの手抜きはないと思います。
現在、長期の休眠状態にあるDynabook SS S20、そしてideapad 310Sがくるまで現役として頑張ってきたLaVie Light BL350/CW6との比較撮影をしてみました。
■ Dynabook SS S20とideapad 310S
2005年4月20日発表のDynabook SS S20（Toshiba）と約12年の発売時期の差のあるideapad 310Sを並べてみました。Dynabook SS S20のディスプレイは12.1型のXGA（1024×768）に対して、ideapad 310Sのそれは11.6型 HD (1366x768）で後者のボディ形状が少し横幅が長く、縦方向が短いのはこのディスプレイの差が影響していることが理解できます。
以下に示す寸法、質量のように両機、ほぼ同じ厚さ、質量といえます。なお、Dynabook SS S20のの最薄部の厚さ9.9mmは全く意味のない数値で、これをPRしたり、パフォーマンスの低い1.8"のIDE HDDを組み込んだり（→ このHDDは結局、短命に終わる）、殿様商売的な製品企画であったことを今更になりますが、感じています。
Dynabook SS S20の上にideapad 310Sを重ねて
Dynabook SS S20：[外形寸法] 286×229×19.8mm、[質量] 約1.29kg
ideapad 310S：[外形寸法] 295×205×20.4mm、[質量] 約1.3kg
■ LaVie Light BL350/CW6とideapad 310S
2010年9月発売のLaVie Light BL350/CW6、当時の安価なネットブックの一機種として発売されました。10.1型WXGA（1366×768ドット）の魅力、そして「Microsoft Office Personal 2010（2年間ライセンスプレインストールPC向け永続ライセンス変換パッケージ」付が展示品処分価格29,800円でMicrosoft Office Personal 2010 の Microsoft Store での販売価格31,290 円（税込）を考えると、ほとんどこのパッケージを購入するとPC が付いてくるという値段だったため、2011年4月に購入しました。それからしっかりお仕事をし、また、改造の楽しみを提供してくれました。
ideapad 310Sの上にLaVie Light BL350/CW6を重ねて
LaVie Light BL350/CW6：[外形寸法] 253×182×27.7mm、[質量] 約1.06kg
■ 2 in 1 PCについて
2 in 1 PCのMIIX 310（Lenovo）がMIIX 320の登場で特価になっているのをヨドバシAkibaで目にしました。10.1型ですのでOffice Mobileをダウンロードして使用できます。私の場合、Windows 10化したWindows TabletのASUS VivoTab Note 8を所有していて、これにキーボードを組合せて使用できるようにしていますが、テキスト入力が必要な時に持ち出すのは LaVie Light BL350/CW6でした。「（人により）2 in 1 PCが必ずしも最適解ではない」を実感しています。
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ネットブック LaVie Light BL350/CW 、お買い上げ・・：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2011-04-19
5年使い続けると「化けPC」になる？：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2011-04-28
ASUS VivoTab Note 8のWindows 10化 (2)：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2016-06-05
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