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NTTドコモ歴史展示スクエアと私のNTTドコモの端末使用歴 [展示会、セミナー、博物館等]

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 以前のblogNTT技術史料館へ行ったことを書きました。「両国に行くからNTTドコモ歴史展示スクエアにも行かねば」でNTTドコモ墨田ビル(写真上)へ行きました。NTT docomoの端末として後述の製品を使っていましたが、その機種の一部も発見することができ、懐かしい気分になりました。

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昔の携帯電話の大きさを確認する展示

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OHaNAS

■ 私のNTT docomo 使用歴
【携帯電話】
 携帯電話の所持に「時間や居る場所に関係なく、呼び出しされるのは・・」で抵抗していた私でした。その私が「しかたないかな・・」と抵抗を諦めて携帯電話を使い始めたのはNTT docomoの新プランで基本料金が値下げされた1996年からで、それまでの端末より価格が安くなったデジタル・mova D201 HYPER(三菱電機、1996年10月発売)が最初の携帯電話でした(石丸電気2号店で購入。NTTドコモ歴史展示スクエアで実機の展示は気付かず(見落としたかもしれません)。 D501iと同様にフリッパー付きでダイヤルボタンが隠れるデザインです)。電子メールの普及は当時、まだまだで9600bpsの通信を用いて出先からノートPCでファクシミリを送信するなどにも利用しました。
 1999年1月1日、携帯電話とPHSの電話番号が10桁から11桁に変わり、D201 HYPERは通信利用で電話番号の桁数チェックにはじかれたため、1999年にiモード対応を特徴として登場したデジタル・mova D501i HYPERに更新しました。 「i modeで何ができるか試してみよう」、また、「これさえあれば急ぐ時、どこからでも電子メールが出せる」ということもありました(ドコモショップつくば研究学園店で購入のように思います)。

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私が使用していたiモード対応のデジタル・mova D501i HYPER (三菱電機、1999年3月発売)の展示品

 半年毎に新機種が発売されていた当時、SO505iSの発売をひかえ、SO505iがドコモショップつくば研究学園店で機種変更で安く販売されていたため、2003年に D501iから更新しました。so-netのWebMailの表示文字数が増え、使い勝手がよくなりました。また、130万画素のカメラもメモ撮影用としてそれなりに使えました。

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SO505i (ソニー、2003年6月発売)

【PHS】
 出先でのノートPCの通信手段の確保のため、「少しでも軽く、少しでも小さい通信機器」で P-in Comp@ct「データプラス」の料金プラン(D501i とのファミリー割引)で使い始めました。

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P-in Comp@ct (松下通信工業、2000年6月発売)

 P-in Comp@ctの感度が私の使用場所では低く感じ、知人から「より感度が高い」と聞いて64kpbs通信対応のPALDIO 611Sに更新しました。

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私が使用していたPHSのPALDIO 611S (シャープ、1999年12月発売(入手したのは2001年(?)))の展示品

 PHSはノートPC以外にPocket PCのG-FORT (CASIO)などとも組合せ、使用しました。

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docomo G-FORTとPALDIO 611Sの組合せ

【NTT docomo から・・】
 ドコモのPHS撤退発表、そして『ウィルコム定額プランの先行予約キャンペーンで電話番号の下4桁を選べる』を見、通信費削減を検討していたこともあり、以前のblogの「頑張れ! WILLCOM (その1)」のようにAH-K3001V (KYOSERA)を入手し、ファミリー割引していたPALDIO 611Sを解約し、そして電話番号の変更を関係者に伝えて1ヵ月後に約9年のNTT docomo の使用を終えました。その後、W-ZERO3、Advanced W-ZERO3 es、Hybrid W-ZERO3と更新して現在の「IIJmio 音声通話パック for BIC SIM」とASUS Zenfone 2 Laserの組合せになりました。
 NTTドコモ歴史展示スクエアへ行き、約20年の私の携帯用通信機器の変遷、そしてダイヤルボタンが携行時に隠れるデザインを選んできたことを確認できました(通信費の抑制に努力してきたことも・・)。

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AH-K3001V (KYOSERA)
・ AH-K3001Vは使い始めてすぐに移動電話(通話音質が向上)、アドレス帳、電子メール端末、そして腕時計代わりとして外出に欠かせない道具となりました。(標準コース2,835円を利用でdocomoの携帯電話とPHSをファミリー割引で使用していた時の通信費に対して約3/4になりました)

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ASUS Zenfone 2 Laser
・ 通話での使用は少ないため、2,000円程度の通信費で運用しています。

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レオナルド・ダ・ヴィンチ−天才の挑戦(2016年1月16日~4月10日、江戸東京博物館):ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2016-04-09
NTT技術史料館:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2016-02-29
タカラトミー、会話ロボOHaNAS(オハナス)発表。ドコモのクラウドで自然な会話を実現 - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2015/06/04/ohanas/
商品情報|OHaNAS(オハナス)|オムニボット|タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/products/omnibot/ohanas/
mova D201 HYPER(Mitsubishi) 1996年:古いハードに囲まれて:So-netブログ
http://lancelot2.blog.so-net.ne.jp/2013-02-14
三菱、携帯からの撤退。 歴代モデルを振り返る…:Sony 好きが語るblog:So-net blog
http://hamachan-net.blog.so-net.ne.jp/2008-03-07?niced=1&time=1460247510
Mobile:ケータイでもデジカメでもなく……「SO505i」開発秘話
http://www.itmedia.co.jp/mobile/0306/04/n_sonyeri.html
ケータイWatch モバイルCatchUp
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/mobile_catchup/3004.html
頑張れ! WILLCOM (その1):ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2010-02-19
スマホをHYBRID W-ZERO3からZenFone 2 Laserに:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
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