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スクリーンの軽補修、プロジェクターとワイドコンバージョンレンズの組合せ実験 [2. 道具(その他)]

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 以前のblogのようにホームシアターにはまっていた時代、キクチ科学研究所の100インチの手動巻き上げタイプのスクリーンSBSR-100PROG(幕面仕様:スーパーグレインビーズ190PROG、有効寸法:203.2×152.4cm、梱包時質量:約9kg)を入手しました(上の写真はその梱包用段ボール)。このスクリーン、住処での使用から集会所での使用となり、それが長かったのですが、住処に戻ってきました。各部を点検するとボトムバーのボトムキャップの片側がなくなり、他方のボトムキャップも割れていました。そこで「ボトムキャップの交換を」でボトムバーの外径寸法を測り、約22mmから「ビニル配管のエンドキャップは・・」と調べ、VP16のキャップが内径22mmでちょうどよさそうなのがわかり、近くのホームセンターでTSキャップ16を2個購入しました。取り付けに際して接着剤の使用も考えましたが、今後のメンテナンスから、差し込むだけにしましたが、固定力は大丈夫そうです。
 このスクリーンをボランティア活動での勉強会で早速、使用することができました (^_^)

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ボトムキャップを外した状態

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TSキャップ(左)と既存の割れたボトムキャップ(右)

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TSキャップをボトムキャップの代わりに取り付けた状態

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ボランティア活動の勉強会で早速、スクリーンを使用


■ プロジェクターとワイドコンバージョンレンズの組合せ実験
 プロジェクターとしてLVP-XL1X(三菱電機)を使用していますが、「もう少し近い距離で大きく投影できないか・・」となりました。そこで "Conversion Lens Maniac" で紹介の手持ちのワイドコンバージョンレンズVCL-0637H (約0.6倍、SONY)、VCL-0752H(0.7倍、SONY)、DW-6(0.79倍、RICOH)をLVP-XL1Xのレンズの前にかざし、投影される表示を確認しました。前2者は画像周辺のピントが甘く、使えないことがわかりました。DW-6、投影画像のサイズは1/0.79⇒1.26倍の計算どおりに同じ距離で拡大して投影され、画質的には前2者より良いですが、画像の端が流れ、光が滲む感じで「データプロジェクターの用途には・・」となりました。DW-6、COOLPIX P330との組合せで良好な結果を得られましたが、「逆は必ずしも・・」です。
 LVP-XL1Xのレンズ部の先端の内径は44mmで「ステップアップリングを工夫して取り付ければ」とアイディアだけはあるのですが残念・・ (^_^;

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LVP-XL1X(三菱電機)

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LVP-XL1X単体で投影した画像端部

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DW-6(RICOH)

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LVP-XL1XとDW-6の組合せで投影した画像端部

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ホームシアターと3Dテレビ:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2012-01-18
スーパーグレインビーズ 190PROG (キクチ科学研究所)
http://www.kikuchi-screen.co.jp/pdf/materials/sb-190prog.pdf

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