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豊田市美術館 [展示会、セミナー、博物館等]

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 東京都現代美術館(MOT)で開催されていた『ミッション[宇宙×芸術] -コスモロジーを超えて』について書いたblogで、豊田市美術館が2014年9月16日~2015年秋の間、改修工事で休館されることを書きました。所用で近くへ行き、それを済ませた後、「まだ、入館時間に間に合う」と急いで豊田市美術館へ向かいました。下調べせず、「17:00に閉館・・」と思っていたのですが、受付で17:30と聞いて落ち着いて鑑賞できました。
 『ジャン・フォートリエ展』、『生誕百年 髙橋節郎展―漆芸美の可能性を求めて』、『ドイツとオーストリアの雑誌とデザイン|1890-1910』が開催中ですが、グスタフ・クリムト作「オイゲニア・プリマフェージの肖像」、エゴン・シーレ作「カール・グリューンヴァルトの肖像」、そしてチャールズ・レニー・マッキントシュアーガイル・ストリート・ティールームのハイバック・チェア(本blog中の椅子は写真撮影可、座ることも可とするレプリカ)などを見ることができるコレクション展「ドイツとオーストリアの雑誌とデザイン」が関心分野でもあり、最も楽しめました。1996年、グラスゴーへいってマッキントシュのGlasgow School of Artをはじめ、その足跡を辿った時のことが思い出されました。
 美術館では上のHenry Moore の"Seated Woman : Thin Neck" (1966)をはじめとして様々な作品が屋外展示されています。これも楽しむことができました。

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夕日を浴びているため色合いが異なります

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地形を利用した美術館建築であることがわかります

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鏡を用いた作品

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Charles Rennie Mackintosh, High-back Chair for the Argyle Street Tea Rooms (replica)

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豊田市美術館内の廊下から見る豊田スタジアム

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『ミッション[宇宙×芸術] -コスモロジーを超えて』(~2014年8月31日、東京都現代美術館)、豊田市美術館:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-08-26
Charles Rennie Mackintosh
http://www.charlesrenniemac.co.uk/
The Glasgow School of Art
http://www.gsa.ac.uk/
マッキントッシュ|芸術愛好家|ヒルハウス|グラスゴー美術学校|ウィローティールーム
http://www.kukan-kozo.net/guide/uk/

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