COOLPIX P330（改）+ ワイコンDW-6の使いこなし（その2）：ロボット人間の散歩道：SSブログ

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COOLPIX P330（改）+ ワイコンDW-6の使いこなし（その2）　[2. 道具（カメラ）] [編集]

　ワイドコンバージョンレンズを組み合わせると最短撮影距離が短くなります。そこで0.79倍のCOOLPIX P330とワイドコンバージョンレンズDW-6（RICOH）の組合せについて撮影距離の設定を標準撮影とマクロ撮影に変えて実験しました。実験屋の性で、実験したもので「この実験に何か意味があるの?」にはお目こぼしください (^_^;

■　COOLPIX P330　（撮影距離：標準撮影）
　距離標準の撮影では焦点距離を7.5mm（35mm判換算35mm）でFinePix HS50EXRを被写体として単体、DW-6を組み合わせた状態で比較すると、後者が近くに寄れる分、若干大きく撮影でき、広角レンズのデフォルメの効果がより強く得られることを確認できました。

COOLPIX P330単体

COOLPIX P330とDW-6の組合せ

■　COOLPIX P330をマクロ撮影モードに設定
　COOLPIX P330は焦点距離を35mm判換算35mmに設定してマクロ撮影モードにすれば約30mmの撮影距離で約0.9倍の最大の撮影倍率が得られます。広角端でマクロ撮影に設定しての撮影、DW-6との組合せではDW-6のレンズがHS50EXRの撮影モードダイヤル（直径約23mm）に接触しそうな近さになってもフォーカスが合うため、ぶつけない1cmくらいの距離としましたが、DW-6の方が広い範囲を撮影できます。