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CDプレーヤー CDP-333ESJ (SONY)、復活! [2. 道具(AV機器)]

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CDP-333ESJ (SONY)  周波数特性:2Hz~20kHz (±0.3dB)  S/N比:115dB以上(EIAJ)  ダイナミックレンジ:100dB以上(EIAJ)  全高調波ひずみ率:0.0018%以下(EIAJ)  チャンネルセパレーション:110dB以上(EIAJ)  消費電力:21W  最大外形寸法:430×125×375mm(幅/高さ/奥行き)  質量:約12kg

 CDレシーバーR-K711 (KENWOOD)を作業部屋で使っていた間、休眠していたオーディオシステムが、また、作業部屋に戻ってきました。セットアップして「おっと・・」となったのが、CDプレーヤー CDP-333ESJ で音出しした時で、時々、過大入力で歪んだような感じの汚れた再生音が出てきました。また、「使っていない機械は・・」に直面です。
 手持ちのCDレンズ・クリニカ AT-CDL4 (audio-technica)を使っても改善されません。「上部カバーを外してピックアップ部の状況を確認した上、ピックアップ周りを塵が見えても見えなくてもカメラ用ブロアで吹き飛ばしてみよう」と処理方法を決めました。その手順で作業してブロアで吹いた後、上部カバーは外したまま、CDを再生したところ、再生の異常はなくなり、復活となりました。(Web検索するとクリーニング液を使うといった内容がよく出てきますが、まずは私のようにピックアップまわりに力をかけない安全な方法から試してみるのがよいのではと思います。)
 この1992年発売(私は後継機が発売されて安くなってからの入手)の約12kgというアンプ並みの重さの機器を使っていると、石器人になったような気がしてしまいます。(下記のリンク先の「B級オーディオ・ファン」のWebサイトを見ていると、兄弟機だから大切にしなければと思います。そういえば、一度、CDを認識しなくなり、修理に出したことがありました。また、仮にトレイ開閉に不具合が生じたら、TC-C5 で行ったベルトの交換の経験が役立ちそうです・・)

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CDP-333ESJ の上部カバーを外した状態

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ピックアップ周辺

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上部カバーの剛性が高く、共振を防ぐように防振材が取り付けられています。経年劣化による防振材からの塵の発生が少し気になります。

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SONY・ソニー CDP-555ESJ B級オーディオ・ファン
http://audiof.zouri.jp/cdp-555esj.htm
・ 兄弟機のCDP-555ESJの構成を詳しく紹介されています。
 
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