HYBRID W-ZERO3の内蔵カメラのテスト（パノラマ）

住処のバルコニーから見える風景をパノラマ撮影（横幅が500画素となるようにリサイズ）

　HYBRID W-ZERO3の内蔵カメラにはパノラマ撮影の機能があり、操作は「パノラマ撮影」をONするだけです。「左」、「中央」、「右」の順番での撮影で、「左」を撮影した時の右端の画像が「中央」を撮影する時の左側に残り、これに「中央」を撮影する時の左端の画像とおおよそ重ね合わせて撮影します。そして「右」を撮影する時には同様に「中央」で撮影した右側の画像が左側に残り、これに「右」を撮影する時の画像とおおよそ重ね合わせてシャッターを押せば撮影完了となります。
　簡単に撮影できますが、パノラマ写真でもやはり中央が目立ちますので、最初に「中央」の位置を確認してから撮影を開始する「左」の位置を決めて撮影開始するのが良いようです。なお、撮影サイズは3Mに設定していてもパノラマ撮影の時はVGA (640X480)で撮影され、それを合成して端のデコボコがでないように端部をトリミングしてパノラマ写真に仕上げているようで、撮影例は1488×400画素（約100kB）となりました。また、撮影ごとにそのパノラマ写真のサイズは異なります。
　「連写」と異なり、カメラを終了させて、再度、起動した時は「パノラマ撮影」がONのままとなりますので、パノラマ撮影を終了したら必ず、OFFが必要です。