SSブログ

K-7の交換レンズと魚眼レンズ [2. 道具(カメラ)]

DSCF3077.jpg
FinePix F31fd (FUJIFILM)とFC-E8 (Nikon)の組合せによる魚眼撮影システム

 FinePix F31fd (FUJIFILM)はデジスコ用として使用中のカメラですが、改造でフィッシュアイコンバータFC-E8 (Nikon)を取り付けられるようにして、下記のblogのように円周魚眼から対角線魚眼まで撮影できるシステムカメラとなっています。そんなことから、PENTAX K-7の入手に際してPENTAXの「レンズ&アクセサリー」のカタログをながめていて、DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5ED [IF]の「焦点距離10mm時に180度の画角が得られる魚眼ズームレンズ」という解説に「?」となりました。そしてWebサイトのサンプル画像を見て「対角線魚眼(対角線の位置で180度となる画像)を意味しているんだ」と理解できました。
 流通している交換レンズの中で円周魚眼(180度の画角の円形の画像)に対応するのはSIGMAの8mm F3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYE、それもSIGMAのWebサイトで「注)35mmデジタル一眼レフカメラ、35mmフィルム一眼レフカメラ以外で撮影された場合、円周画像にはなりません。」と注記されているようにAPS-Cサイズのデジタル一眼レフカメラでは円周魚眼の画像は実現できません
 こう見るとズームで円周魚眼から超広角まで対応できる私のお手軽魚眼撮影システムも中々、価値があるように思えてくるから不思議です。なお、魚眼撮影していて「あるテーマを持って撮影に使うと面白いかもしれないけれど、レンズの個性が強すぎて使いこなしが難しいなあ・・」と実感しています。これがK-7の交換レンズとして超広角方面に手を出さないで済んでいる理由かもしれません。

------------------------
魚の眼で見た東京国際フォーラム:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2009-03-21-1
超広角ズームレンズ|交換レンズ|デジタルカメラ|PENTAX
http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/lens/index35_morewide.html
デジタルに対応し、開放値F3.5を実現した円周魚眼レンズ 8mm F3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYE   株式会社シグマ
http://www.sigma-photo.co.jp/lens/wide/8_35.htm

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(2) 
共通テーマ:仕事

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 2