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取材道具(2006/3改訂) [2. 道具(通信機器)]

ロボットを展示する博物館や科学館などの施設を取材(http://www.robotics-handbook.net/)する時の道具(http://www.robotics-handbook.net/maktich/)を紹介します。

1. ノートと筆記具、クリアフォルダ
 ノートはKOKUYOのノ-211BというB6サイズを使用しています。上着のポケットにも入り、私にはちょうど良いサイズです。(そういえば「知的生産の技術」で紹介される京大カードと同じサイズ)
 筆記具には黒、赤のボールペンが1本に納まった複合ペンを使っていましたが、今はPDA用のスタイラスペンを兼ねるものを使っています。
 クリアフォルダは博物館などで入手したリーフレットを入れて保護するために使用しています。

2. PHS兼PDA
 出先での電子メールチェックのためにノートPCとPHS、そして携帯電話を持ち歩いていたのが、携帯電話のWeb Mailの使用を経て、ドコモのPHSのような「使えない!」というエリアが少ないAH-K3001V(Willcom)へメール転送してメールチェックと通話に利用してきました。
 そしてPDAを兼ねるPHSのW-ZERO3 (Willcom)の使用を開始しました。記録と割り切れば十分な解像度のデジタルカメラも内蔵されています。ちょっとでかけて「カメラが手元になくて」というケースを少なくできそうです。なお、最近、おろそかになっていた自分のスケジュール管理を、PCのMS Outlookに登録のスケジュールを同期して管理することの復活もあります。

3. デジタルカメラ
 現在、FinePix S9000を使用。入館時に撮影の了解を得て使用しますが、ストロボを使わないことを前提としているため、高感度撮影への対応、35mmフィルム換算で28mmの広角側から始まるズームレンズの使い勝手は非常によいです。以前、使っていたデジタルカメラより、手ブレによる失敗が軽減され、また、「もう一歩さがれたら」と思う場面が少なくなりました。
 メモリは512MBのCF。5Mの解像度設定で約400枚撮影可能で1日の撮影量に十分対応できます。予備のバッテリとCFは必ず持参します。

4. ICレコーダ
 ICレコーダは、以前は音質面で使う気がしませんでしたが、最近のものはこの面で許容できるレベルになり、携帯性がよいことから入手し、取材の録音や思いついたことの記録に重宝します。
 デジタルカメラにもICレコーダの機能を付加したものが出て、「持ち物を軽減できるか?」と一瞬、考えたのですが、よくよく考えてみると、録音しながら撮影する状況を考えると、やはり、デジタルカメラとICレコーダは別々がよさそうです。


SMS-10 (SOTEC) : ICR-B80RM(SANYO)のOEM製品

5. デイパッグ
 上記の取材を一式納めて運びます。以前、ショルダーバッグを使用していてノートPCや書類などの重さで背中に無理がかかっていたのが、デイパッグにして改善されました。

6. モーターサイクル
 取材先へ行くプロセスもツーリング気分で楽しむために使用しています。無論、機動力が高いことも重要です。


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